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没落する日本強くなる日本人 弱者の条件・強者の条件

小笠原泰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906732975
ISBN 10 : 4906732976
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    よく新聞、テレビで「これからの日本は人口が減っていって…」ということが報道され、たいていはそこでニュースが終わってしまう。が、本書はそこから10歩ぐらい踏み込んで、減った結果どうなるかをかなり具体的に表現している。読んだ人の9割がたは「顔面サムライブルー」になるのでは。

  • James Hayashi

    減る人口と税収。増える高齢者と年金。安楽死を待つばかりの日本。それゆえ国を前代未聞の縮小均衡させていくべきと説き、著者の考えを提言としてまとめている。国家に対して、企業に対して、個人に対して。気になったのは数点。産業政策の不要と農業の縮小から経済産業省と農林水産省の縮小。長生きさせない自然死。個人に対し、英語と情報通信技術の獲得を言われているが、20年もすれば技術により不要になると感じた。余りにも早い革新に専門家も見通すことができない世の中。自分で自分を守るしかない。

  • 凄い経歴である。生産性向上によって持続的経済成長が蘇るというのは失笑であるとしている。2050年にはGDPは現在の6割程度である。国家が身の丈に合わないことを続けると想定よりも早く財政破綻に陥る可能性も決して小さくないとしている。75歳以上で一人暮らしの女性では半分ぐらいが生活保護に近い状態らしい。日本をうまく縮小均衡させる方策として、国力低下の自覚や人口小国主義でも構わないこと、こと国の借金は永久国債・愛国国債で減らすこと、伝統的な家族観・結婚観を打破すること、長生きさせることから自然の寿命に任せること

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