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「農企業」のムーブメント 地域農業のみらいを拓く

小田滋晃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812218082
ISBN 10 : 481221808X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新しいサービスや価値を生み出す先進的農業経営体と地域社会は、農業現場を活性化させる新たなうねりを生み出している。互いにどのように支え合い、農業現場の課題解決につなげていくのか。精緻な理論と豊富な実証で、次世代型農業の未来を照らす。

目次 : 第1部 先進的農業経営体が支える地域(地域が/を支える先進的農業経営体―互いを支える新しい形/ 農業経営体の発展過程と地域に果たす役割の変化―先駆的な大規模稲作経営者の経験から/ 食料産業クラスターの可能性―新たな地域ビジネスモデル構築に向けて/ 新たな流通形態をとる農業経営―6次産業化の推進による流通経路開拓/ 多様なイネを活かす力―滋賀県・大戸洞舎の取り組み)/ 第2部 地域が支える先進的農業経営体(地域連携の中での農業ビジネス―房の駅農場による地域ブランドを活かした農業経営/ 地域連携が生み出す農業ビジネス―千葉県市原市での耕作放棄地解消の取り組み/ 情報化社会の進展と新たなマーケティング戦略―SNS、POSによる新たなムーブメント/ 地域が担う事業継続への力―三重県伊賀市・菜の花プロジェクトの特産品づくり/ 野菜サプライチェーンと農企業―オランダにおけるイノベーション ほか)

【著者紹介】
小田滋晃 : 京都大学大学院農学研究科教授。1954年生まれ。1984年より大阪府立大学農学部助手を経て、1993年京都大学農学部附属農業簿記研究施設講師、助教授、2004年より現職。専門は、農業経済学、農業経営学、農業会計学、農業情報学。農業生産の現場に軸足を置きつつ、農業及び農業関連産業における「ヒト、モノ、農地、カネ」の関係や有り様をアグリ・フード産業クラスター、六次産業化や農商工連携をキーワードにして研究をおこなっている

坂本清彦 : 龍谷大学社会学部准教授。1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、青年海外協力隊員、農林水産省職員を経て、米国ケンタッキー大学でPh.D(社会学)取得。京都大学大学院農学研究科特定准教授などを経て、2018年4月より現職。専門は農業社会学、農村開発

川〓訓昭 : 京都大学大学院農学研究科特定助教。1981年生まれ。京都大学農学部卒業、京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定。2012年より現職。専門は、農業経営学、産業組織論

横田茂永 : 京都大学大学院農学研究科特定准教授。1963年生まれ。一般社団法人JC総研(現・日本協同組合連携機構)主任研究員、一般社団法人全国農業会議所専門員等を経て現職。専門は、農業経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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