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仕事は自分ひとりでやらない

小田木朝子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866801803
ISBN 10 : 4866801808
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

助けを求める力こそ最強のビジネススキルである。「いつもひとりで仕事を抱え込む」から「チームで協力して成果を出す」へ。

目次 : 第1章 仕事で「問題を抱える人」の病/ 第2章 「ヘルプシーキング」というビジネススキル/ 第3章 実践!ヘルプシーキングの始め方/ 第4章 ヘルプシーキングを上手に使うためのテクニック/ 第5章 ヘルプシーキングで「上手に仲間を助ける」方法/ 第6章 助け合いながら成果を上げるチームづくり

【著者紹介】
小田木朝子 : 株式会社NOKIOO取締役/経営学修士。ウェブマーケティングの法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。企業の人材育成・組織開発支援を担うHR事業を立ち上げ、ヘルプシーキングを含む多数の人材育成カリキュラムの開発・講師および講師育成を手掛ける。2020年、オンライン教育サービス『育休スクラ』をリリース。経験学習とオンラインを活用したアクティブラーニングを法人・個人向けに提供。グロービス経営大学院修了。音声メディアVoicyで、毎日10分「今日のワタシに効く両立サプリ」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 織川 希

    ★★★☆☆ 多様な働き方実践のための教科書。本書は仕事を1人で抱え込まずに周囲に助けを求めながら仕事を進めることで、それが組織のためになることを説く。当然、仕事の属人化は組織にとってリスクであるため、チームワークは大切なスキル。特に育児・介護など、ライフイベントを経験する時期は仕事のやり方を大きく変える必要があるため、ますますそれが大切になる。ただ、私自身は今まさに組織に対する信頼感を失っていて、どうすれば周りが助けてくれるのか想像すらできない。本書の内容を参考に自分にできることから始めていきたい。

  • ふね

    #44 会社で研修を受けて、参考図書としてあげられたこの一冊を読む。ヘルプシーキング、という仕事で周りに助けを求める技術について。自分が苦手としているこのスキルを身に着けられたら今までと違う働き方ができそう。チームの成果を最大化するために仲間に頼る、という考え方を胸に刻んで、正しく周りを頼れるようになりたい

  • あまみ

    ヘルプシーキングとは1人で抱え込まず周囲に助けを求めるビジネススキル。私も人を頼るのが苦手だけど、鍛えれば身につくスキルと書かれていてやる気が出た。特に日ごろから苦戦している「言語化スキル」は、本書にも有用とあったので日々意識して鍛えたい。読み進めながら、こんなチームで働かせてもらいたいなあ…と人ごとのように思ったけど、リーダーにチーム運営を任せるのではなくて、メンバーの私も良くしようと関わっていくのが大切ってことだと思う。スルスル読める作りだけど、自分の経験と照らして考えながら、少しずつ読み進めた。

  • そんなことは分かってるけど…という内容、あとは私ひとりで読んでいても仕方ないなと思う内容で、ピンとこない本でした。

  • motoryou

    自分ひとりでなんともならないことが多く、たすけてもらってばかりの私なのですが。仕事を抱え込まず、周りに助けを求めることを「ヘルプシーキング」という「技術」として説明していることに価値が有るなぁ、と思いました。価値観とか文化とか、わかるようでわからない感覚がどんなステップや具体的な事柄で育まれて行くのか、イメージが得られます。私が学んでいるホワイトボード・ミーティング®︎のステップとも大きく重なる感じ。著者自身が「数年前に自分に伝えたい」と言っているのも、また趣深いと思いました。

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