Product Details
ISBN 10 : 4750517739
Content Description
「人生で前向きだったことなどは一瞬もない。加えて、人生で継続したことはアルコール依存くらい」―齢60にして、そばを打ったり、ギターに再挑戦したり、ジムに通って逆三の体を手に入れようとしたり、体当たりの取材をこなす…。はたして新しい境地は?定年後の男の身の持っていき場所、ヒマのつぶし方、諦念と満足などを軽やかにつづるコラム集。2022年6月、惜しくも亡くなられた小田嶋隆さんの幻の連載を1冊に。
目次 : 定年後のオヤジたちは、なぜ「そば打ち」をするのか?/ 定年男はギターを買ってみた。非モテだった青春時代を取り戻すために。/ 逆三角形の体の自分になりたくて、スポーツジムに通ってみた。/ 過去を清算しようと思って、「断捨離」をしてみた。/ 立派な死に方だったと言われたくて、「終活」をしてみた。/ 卒業後40年を経て、同窓会に出席してみた。/ ひまつぶしのために麻雀を打ってみた。/ 職人を志して、鎌倉彫をやってみた。/ しがらみから逃れられなくて選挙に出てみる。/ 植物の魅力に目覚め、盆栽をはじめてみた。〔ほか〕
【著者紹介】
小田嶋隆 : 1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務などを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人。2022年、はじめての小説『東京四次元紀行』(イースト・プレス)を刊行、6月24日病気のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2023/03/30
岡本 正行
読了日:2024/08/15
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読了日:2023/06/30
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読了日:2023/02/13
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