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仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書

小田島春樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784761278021
ISBN 10 : 4761278021
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

マイクロソフト「Microsoft MVP(AI部門)」5回連続表彰。
「船井財団グレートカンパニーアワード ユニークビジネスモデル」受賞。
「日本サービス大賞 地方創生大臣賞」受賞。
「関西DXアワード」受賞。

世界、国内から注目が集まる、
創業150年、地方の老舗食堂。

さらに、10年あまりで
利益を80倍へ
1人で10人分の作業効率へ
90%の来客予測でロス削減へ
という奇跡のV字再生をたどっている。

もともとは――。
伊勢神宮近くにある「ゑびや大食堂」
どこにでもある家族経営の観光地の昔ながらの定食屋だった。
紙の食券、経年劣化した食品サンプル‥‥。

2012年、婿社長として後継ぎしたのが小田島春樹氏。
それまでソフトバンクで働いていた氏は
当時の様子を「驚きを通り越して新鮮にうつるほど」だったという。

氏は「データ分析」「デジタル化」「多事業化」の3つを軸に改革。
参入から10年余りが経った今を振り返ったとき
改革の結論は「仕事を減らせ」に集約される。
結果、売上げ1億から10億円以上に至る。

どのような改革を経たのか。
仕事を減らせとはどういう意味か。

本書はゑびや大食堂の大変貌をたどりながら、
仕事の仕組みを変える方法がみえてくる。

「人・モノ・金・時間」が不足する時代。
効率的に活用し、少ないリソースで最大の成果を上げる手法とそのストーリーがみえてくる。

あらゆる業種で「何をやってもうまくいかなくなる」時代が訪れる今、ビジネスパーソン必読の一冊。

【著者紹介】
小田島春樹 : 有限会社ゑびや代表取締役。株式会社EBILAB代表取締役。1985年、北海道生まれ。三重大学地域イノベーション学研究科博士。三重県伊勢市にある妻の実家の老舗店を受け継ぎ、「ゑびや」代表に就任。AIなどを用いたデータ分析を取り入れ、経営改革に取り組む。2018年、株式会社EBILAB(エビラボ)を立ち上げ、来客予測を主軸としたデータ分析システムのサービス開始。マイクロソフト「People who inspired us」にて事例が紹介されるなど、世界からも注目を浴びている。2022年春、地域の課題解決をテーマに三重大学地域イノベーション学研究科の博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ドロレス

    「ソフトウェアファースト」で引用されてた、伊勢の町の定食屋がAZUREでDX化して売上10倍、飲食店コンサルまで乗り出す成功記。再現性はわからんが具体例としては貴重

  • 645TJC

    改革には現在地の把握と目指す方向の再定義、業務棚卸しが不可欠。そのうえで必要なデジタル化で生産性を上げる。 改革とは、やるかやらないか、であり、状況に関係なくできることはある。 こだわりは誰のためか? 目的達成に役立っているか? 現状を客観視し、模索と試行錯誤を恐れず動くことの大切さを再認識した。

  • TAKAHIRO | Vlogger

    読みやすい📚

  • きみ

    読みやすくてとても良かった。小さな会社がアイデアで成長していくのが素晴らしい。

  • 梨子

    読んでよかった度:★★★☆☆ 飲食店のDX化の話。 飲食系だから家事にも何か活かせるかなと思ったけどちょっと難しそうだな…。 でも飲食系は真似てほしいし、学校なんかも参考になると思うのでぜひやってほしい。 時間がないとか人手がないとか言ってないで、自分から改善できないならせめてこういった成功例を元に少しでも効率よくしていってほしい。

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