怪剣士丹下左膳あらわる 剣戟と妖艶美の画家・小田富弥の世界

小田富弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336058676
ISBN 10 : 4336058679
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
139p;26

内容詳細

百花繚乱の大衆文芸黄金時代は、挿絵画の黄金時代でもあった。一匹狼の剣士・孤独な渡世人の世界を描いて絶大なる人気を誇った画家の全体像を初集成!

目次 : 第1章 怪剣士・丹下左膳あらわる!/ 第2章 人気挿絵画家・小田富弥の活躍/ 第3章 美人画の追究 日本画への回帰/ 資料編 小田富弥の素顔

【著者紹介】
松本品子 : 1971年、東京都生まれ。弥生美術館学芸員。女子美術大学芸術学部芸術学科卒業。1996年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 出世八五郎 さん

    読メwiki:小田富弥(1895〜1990)。大正末〜昭和初期大衆文学開花とともに、ほんの一時期の仕事のつもりで大阪朝報の時代小説挿絵を描き大人気を得て挿絵師へ。師匠は江戸浮世絵師の一派である歌川派月岡芳年3系譜の流れの一人北野垣富(歌川春国→豊国→国芳→月岡芳年→稲野年恒→北野恒富→小田富弥)。林不忘のニヒル剣士丹下左膳は新版大岡政談“脇役”で登場。それが人気を得たのは小田富弥の挿絵の手腕に由るのが大きい。隻眼片腕な上に裾から女物の長襦袢をのぞかせたなどキャラ立ちに一役買う。美人画なども手掛ける。

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