Product Details
ISBN 10 : 4065252873
Content Description
“思想的課題”としての彫刻を語りたい。街角の彫像から見えてくる、もう一つの日本近現代史、ジェンダーの問題、公共というもの…。都市に建立され続け、時に破壊され引き倒される中で、彫刻は何を映すのか。注目の彫刻家・批評家が放つ画期的な論考。
目次 : 1章 空の台座(彫刻という困難/ 彫刻が可視化するもの/ 記念碑としての彫像 ほか)/ 2章 拒絶される彫刻(破壊される彫像/ 光太郎とロダン/ “風雪の群像” ほか)/ 3章 彫刻を語る(「彫刻」となったレーニン/ “わだつみの声”/ 「もうひとつの東京裁判」 ほか)
【著者紹介】
小田原のどか : 1985年、宮城県仙台市生まれ。多摩美術大学彫刻学科卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科にて修士号、筑波大学大学院人間総合科学研究科にて博士号を取得。芸術学博士。彫刻家/アーティストとしての活動と並行して、彫刻研究、版元経営、書籍編集、展覧会企画、評論執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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K
読了日:2023/10/18
owlsoul
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kenitirokikuti
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TOMYTOMY
読了日:2021/11/14
sakanarui2
読了日:2025/09/20
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