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この国(近代日本)の芸術--日本美術史 を脱帝国主義化する

小田原のどか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865031751
ISBN 10 : 4865031758
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気鋭の作家/キュレーター/研究者22人による論考+インタビューによって、帝国主義が隠蔽してきた“芸術”、そして“日本美術史”なるフィクションを解体=再編し、読みかえを迫る出色の論集。

目次 : 第1章 虚構としての“日本美術史”/ 第2章 脱帝国の美術史1―フェミニズムの視点から/ 第3章 脱帝国の美術史2―エスニック・マイノリティ、障害、クィア/ 第4章 天皇(制)をめぐって/ 第5章 戦後アジアを再考する/ 第6章 “近代”を問い直す―周縁と中心から/ 第7章 レイシズムを可視化する

【著者紹介】
小田原のどか : 彫刻家・評論家、芸術学博士(筑波大学)、出版社代表。1985年宮城県生

山本浩貴 : 文化研究者、アーティスト、金沢美術工芸大学講師。1986年千葉県生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    新刊コーナーより夫が借りてきました。日本で「芸術」の存在意義を真剣に考える、どちらかといえばメインストリームへの抵抗を感じる人たちが集まった本です。自分は友人のスペースで展示されたアーティストの部分と「虚構としての日本美術史」、脱帝国主義の美術史を興味深く読みました。執筆者たちの意欲は認めますし、賛同する部分は多いのですが、いかんせん読みにくい。分厚いし白黒だし、デザイン性も低い。これじゃあ一般の方はあまり読まないだろうなあ…。

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