農山村からの地方創生

小田切徳美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811905334
ISBN 10 : 4811905334
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;19

内容詳細

目次 : 第1章 農山村の歴史的位置―危機・再生・動揺/ 第2章 地方創生の論点―地域づくりとの関係/ 第3章 新しいコミュニティづくり―農山村再生と「まち」/ 第4章 新しい仕事づくり―農山村再生と「しごと」/ 第5章 新しい人材づくり―農山村再生と「ひと」/ 第6章 地方創生に逆行する学校統合/ 第7章 JAからの地方創生とは/ 終章 農山村からの地方創生―北風から太陽へ

【著者紹介】
小田切徳美 : 明治大学農学部教授。神奈川県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。農学博士

尾原浩子 : 日本農業新聞農政経済部記者。鳥取大学地域学部非常勤講師。島根県生まれ。埼玉大学教養学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    コンパクトな本なのに、内容は重厚、読み応えがあるという素晴らしいものに仕上がっている。さすがは小田切教授。日本経済や社会の「失われた20年」は、農山村にとっては、「コミュニティと経済の危機」として現れていた(3頁)。コミュニティ、経済、人材の一体的取組みが地域づくりだ(6頁)。地方部を「消滅」一色に断じる前に、生まれている(地域独自、かつ、真摯な地域再生の、括弧ないは引用者)取り組みをきちんと評価して、それを広げ、伸ばすことこそが地方創生として議論すべきだったと述懐される(14頁)。同感。

  • 栗山いなり さん

    この本を読んでて真っ先に頭に浮かんだのがサクラクエストの事だった(アニメを視てもいないのに)。この本は2018年の出版なんだけどもし1年早く出ていれば…とか、もしサクラクエストの放送が1年遅ければ…とか、なぜかそういう「if」が頭に浮かんできた

  • アトム さん

    「教育の分野まで効率化、合理化を進めれば、結果的に将来の日本の財政を悪化させることにもつながる」「誇りの空洞化」「ワークショップ」

  • ヨシオ・ペンギン さん

    地域の個別的状況を勘案しながら行う地域づくりは民主主義の原点的な側面があるし、かなり奥深い。

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