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ISBN 10 : 4004317517
Content Description
一九四四年の解放から、「栄光の三〇年」、五月危機、石油危機、「ミッテランの実験」の挫折、新自由主義、そしてマクロン政権成立へ。フランスの戦後を通観すると、そこには「分裂と統合の弁証法」というダイナミックなメカニズムがみえてくる。欧州統合の動きにも着目しながら、現代フランスの歩みをとらえる通史。
目次 : 序章 分裂と統合の弁証法/ 第1章 解放と復興―一九四〇年代/ 第2章 統合欧州の盟主をめざして―一九五〇年代/ 第3章 近代化の光と影―一九六〇年代/ 第4章 戦後史の転換点―一九七〇年代/ 第5章 左翼政権の実験と挫折―一九八〇年代/ 第6章 停滞、動揺、模索―一九九〇年代/ 第7章 過去との断絶?―二〇〇〇年代/ 終章 その先へ
【著者紹介】
小田中直樹 : 1963年生まれ。1986年、東京大学経済学部卒業。1991年、東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。1995年、博士(経済学、東京大学)。現在、東北大学大学院経済学研究科教授。専攻:フランス社会経済史、歴史関連諸科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2019/01/20
meg
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たばかるB
読了日:2020/08/26
kayak-gohan
読了日:2021/04/10
bapaksejahtera
読了日:2024/07/06
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