Product Details
ISBN 10 : 4788513994
Content Description
安定経済成長の崩壊、震災と原発事故が従来の思考枠組みの失効をつげた現在、ジェンダー、若者論、社会運動、憲法などの各領域で、ユニークな思想を紡ぎ、活動を続ける論客たちとの妥協なき9つの対談を収録。
目次 : 震災後の日本社会と若者(古市憲寿)/ サヨクはなぜ経済成長の夢を見るか?―「超安定社会」の廃墟から議論の足場を再構築するために(高原基彰)/ 上野千鶴子を腑分けする―「対幻想論」から『ケアの社会学』まで(上野千鶴子)/ グローバル社会運動と日本―代謝制民主主義を超える民主主義の可能性(小川有美/ 酒井啓子/ 篠田徹)/ 社会運動のつくり方―世界を自分で変えるには(湯浅誠)/ 今回の国政選挙まで、とにかく懲罰投票が続いている。有権者は現実として議員に期待をしていない(保坂展人)/ どう“社会を変える”のか―風営法問題、官邸前抗議、ヘイトスピーチ、総選挙…今、「リベラル」は何をすべきか(東浩紀)/ 変化の手前にある現在―二〇一三年の時代経験(菅原琢/ 韓東賢)/ 憲法と政治参加を考える―特定秘密保護法と民主主義をめぐって(木村草太)
【著者紹介】
小熊英二 : 1962年東京生まれ。東京大学農学部卒業、出版社勤務を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヒデミン@もも
読了日:2018/09/16
1.3manen
読了日:2014/11/20
秋 眉雄
読了日:2019/01/12
makoppe
読了日:2015/01/26
向う岸
読了日:2015/07/14
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