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ISBN 10 : 4130203177
Content Description
目次 : 序章 グローバルヒストリーのなかの近代歴史学/ 第1部 越境するヒストリオグラフィー(明治期日本における「史料」概念の変遷/ 近代日本における「東洋史」学の成立―「東洋史」の始まりと市村〓次郎)/ 第2部 比較するヒストリオグラフィー(比較封建制論における日本―朝河貫一を結節点とした見取り図の一例/ 「離れた比較史」の可能性―日欧中世比較封建制論後の方法と課題)/ 第3部 グローバリゼーションのなかの歴史家たち1日本(辻善之助の仏教史と博愛―グローバル化のなかの日本近代歴史学の一断面/ 近代法制史学史のなかの穂積陳重―『五人組制度』の頃/ 平泉澄と西洋学知―「皇国史観」以前の平泉中世論再考)/ 第4部 グローバリゼーションのなかの歴史家たち2世界(法制官僚が歴史を書くとき―イブラヒム・ハックと近代オスマン史学史/ スヴェン・ヘディンと中国―西北科学考査団を中心に/ 揺れ動く「イスラーム・スペイン」―南のブラス・インファンテと北のサンチェス・アルボルノス)
【著者紹介】
小沢実 : 1973年生まれ。立教大学文学部教授。修士(文学、東京大学)。西洋中世史・北欧史・史学史
佐藤雄基 : 1981年生まれ。立教大学文学部教授。博士(文学、東京大学)。日本中世史・史学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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