ねずみのすもう 子どもとよむ日本の昔ばなし

小澤俊夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774311029
ISBN 10 : 4774311022
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15×19cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

太ったねずみとやせたねずみが相撲をした。負けてしまったやせたねずみに、おじいさんは餅を作ってやることにして…。語りやすく、耳で聞いてわかりやすい語り口で再話した昔話絵本の決定版。

【著者紹介】
おざわとしお : 中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授

ふじもとしろう : 福岡県生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。アニメーションの美術・演出にたずさわった後、フリーになる。絵本画家、風景画家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーちゃん さん

    息子は「お餅食べて強くなったね」と言っていました。

  • ひ  ほ さん

    ネズミなのでズルいお話かと思ったらほっこりとしたいいお話でした。今年はネズミどしだものね

  • 遠い日 さん

    「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ12。小澤俊夫氏の再話が結構カジュアルで、明るいお話になっている。岩手県で語り継がれた「ねずみの相撲っこ」を基にした再話だそうだ。長者どんの家のねずみも、それはそれで託つものがあるのがおかしい。

  • 葵(あおい) さん

    【娘・4歳】古き良き、正統なる昔話、という感じ。とてもほのぼのしていて微笑ましい。ねずみの世界では長者も貧乏も関係ない。

  • ちー さん

    初耳の昔話。貧乏なおじいさんが山で仕事をしていると、相撲をする声が。聞いてみると、自分の家のネズミと富豪の家のネズミが相撲をしている。しかし、食べ物が貧弱な家のネズミがずっと負けてばかり。それを哀れんだじいさんは家に帰ってもちをついて、戸棚にいれて、あえてネズミに食べさせることに。その時点でもすごくやさしい。次の日、ネズミは少し勝てるようになっている。富豪の家のネズミはそんなことまでしてくれるのをうらやむ。何よりもやさしいのは、二匹のネズミを自愛の目で見る爺婆。とてもほっこりする話だった。

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