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おむすびまてまて

小澤俊夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774310947
ISBN 10 : 4774310948
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

穴に落としたおむすびをおじぞうさんに食べられ、代わりにもらった鬼の金棒をおじいさんが振ると、大判小判がどっさりと出てきて…。語りやすく、耳で聞いてわかりやすい語り口で再話した昔話絵本の決定版。

【著者紹介】
おざわとしお : 中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授

まつむらまさこ : 静岡県生まれ。語り手。富士宮子どもと読書の会所属。富士宮市「読書と読み聞かせ推進事業」(富士宮市教育委員会生涯学習課主宰)の推進サポーターとして、企画・運営に携わる。子どもの絵本と本のリスト発行。語り手を志す人への指導にも当たり、昔ばなし大学語り講師を務める

せきやとしたか : 岡山県生まれ。『中岡はどこぜよ』(ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    小澤俊夫さん再話。働き者だが貧乏なおじいさんとおばあさん。おにぎりを食べようとして落としちゃった😢拾ったのはお地蔵さん。鬼が来るから鶏の鳴きまねをすると良いと言われる。鬼が金棒を置いて行き、それを振るとお米やお金がザクザク。それを見ていたとなりのおじいさん!同じ様にするが、最後の部分で駄目(笑)

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    子どもとよむ日本の昔ばなし4 『地蔵浄土』(日本昔話通観20広島・山口)をもとに再話されたおはなし。おはなしのすじは、よく知るおむすびころりんと同じですが、ねずみじゃなくてお地蔵さんは大きな違い。終わりの言葉「むかしこっぷり どじょうの日」も地域性が感じました。

  • どら母 学校図書館を考える

    おむすびころりんとは違うんだよね。いろんな地域に伝わる話の再話なので、独自性がある。

  • Cinejazz

    昔、ある処に、とてもよく働くお爺さんとお婆さんが、ありました。ある朝、お爺さんは山へ柴刈りに行きました。お昼になると、たった一つきりのお結びを食べようとしたとき、どうしたはずみか、お結びがコロコロ転がっていき、洞穴の奥にに落ちてしまいました。お爺さんが、穴の中に入って行くと、奥でお地蔵さんがいて、お結びを美味しそうに食べているところに「もしもし、お地蔵さん、私は貧乏人でして、仕事を続けるには食べないではいられません。返して下さらんか…」 するとお地蔵さん「そうか、それは悪かった。その代わりに、これから↓

  • 遠い日

    広島に伝わる民話。おむすびころりんなどと味わいの似たお話。欲深いじいさんは、やっぱりお宝にありつけない。

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