徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く!

小泉悠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798616612
ISBN 10 : 4798616613
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;19

内容詳細

“軍事のデ○ズニーランド”を謳う巨大テーマパーク「愛国者広場」、戦車マニアの憧れ「クビンカ戦車博物館」、珍品揃いの航空機で知られる「モニノ空軍博物館」、謎の地下施設「ブンケル42冷戦博物館」―など、モスクワは軍事的観光スポットの宝庫!

目次 : 序章 モスクワへ(軍事オタクが見たモスクワ/ 巨大軍事イベント『アルミヤ』 ほか)/ 第1章 モスクワという街(「徹底抗戦都市」モスクワ/ 2つのモスクワ ほか)/ 第2章 クレムリンという迷宮(「力の省庁」を見て歩く/ GPSが使えない ほか)/ 第3章 地下帝国モスクワ(市民の足モスクワ・メトロ/ 地下にもう一つのモスクワが? ほか)/ 第4章 モスクワを取り巻く軍事施設(米軍パイロットが世界一突入したくない街/ もうひとつの防空網A‐135弾道ミサイル防衛システム ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shintaro さん

    ブンガクじゃなくてすいません。本書はミリオタのためのモククワ観光ガイド。趣味が違う方に勧めるつもりはないが、僕のツボにはなぜか刺さった。モスクワは今も戦っている。それはロシアが戦い続けているからなのだ。ICBMの核弾頭がいつ再突入するかわからないからだが、それって東京も同じじゃね。ドイツ軍を寸前で止めたせいか、市民と軍隊との距離がとても近い。公開されているブンケル42のほかに、非公開のメトロ2やラメンキ43もあるらしい。エルミタージュ美術館には昔から興味があるが、スミソニアンに匹敵しそうなモニノもいいな。

  • yoneyama さん

    2年前に買って積んどいた本だけど読む。軍事オタクさんのモスクワ近郊軍事博物館周遊ガイド+解説。ウクライナ紛争後の2018年刊で、反政府反戦デモで機動警察にボコボコにされるデモ隊のルポもあり。パトリオットパーク、中央軍事博物館、クビンカ戦車博物館などの見どころが写真とイラスト満載で楽しい本。日本の出版界って本当になんでもあって感激します。ナポレオン、ナチス、はるか以前から戦国時代が連続する無防備都市だったモスクワがいまハリネズミのような防空システムを築いて、愛国教育をし続けている。ミグ25、もう一回見たい。

  • shamrock さん

    ミリタリーマニア向け、モスクワガイド本。モスクワの成り立ちから冷戦期を経て現在までを俯瞰できる。とても勉強になった。またいきたい。「ロシア語には安全という言葉が存在しない」という一文が印象的。

  • Tenouji さん

    ミリオタ向けの内容ではあるが、いわゆる軍事面でのロシア的なるものが、非常に具体的にわかる内容。クレムリン周辺ではGPSが狂うんだw。

  • 四不人 さん

    螺旋人氏のイラストに惹かれて購入したが、内容もとても面白かった。それにしても「ソ連」というのはツッコミ所満載の国家だったんだなあ。今となっては「満州国」と同じくらい興味深い。「ロシア」になるとまだ生臭いな。

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人物・団体紹介

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小泉悠

1982年千葉県生まれ。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所特別研究員を経て、東京大学先端科学技術研究センター(グローバルセキュリティ・宗教分

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