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伝記シリーズ 徳川15人の将軍たち 集英社みらい文庫

小沢章友

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784083212390
ISBN 10 : 408321239X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森川泉 ,  

Content Description

はげしい戦国の世を勝ちぬいた徳川家康が、江戸に幕府をひらいたのは1603年。以後265年間、徳川家の将軍たちは、15代にわたって日本の権力の頂点に立ちつづけ、まつりごとを行いました。平和で、多彩な文化が花ひらいた江戸時代をきずきあげた、個性あふれる15人の将軍たちの人生を、一冊にまとめました。小学中級から。

目次 : 第1章 家康・秀忠・家光(初代〜第三代)―江戸幕府の基礎をかためた将軍たち(初代将軍、家康―がまんを重ねて、天下太平の世をきずく/ 第二代将軍、秀忠―すぐれた政治家として、幕府の体制を強化した/ 第三代将軍、家元―有能な幕閣にかこまれ、「二世将軍」と称した)/ 第2章 家綱・綱吉・家宣・家継(第四代〜第七代)―江戸文化が花ひらいた時代の将軍たち(第四代将軍、家綱―「左様せい様」と呼ばれた、こころやさしい将軍/ 第五代将軍、綱吉―天下の悪法、生類憐みの令をつくった将軍/ 第六代将軍、家宣―三年という短い期間に終わった名君/ 第七代将軍、家継―五歳で将軍になり、八歳で天に召された)/ 第3章 吉宗・家重・家治・家斉(第八代〜第十一代)―改革の時代の将軍たち(第八代将軍、吉宗―強力な運をもった「幕府中興の祖」/ 第九代将軍、家重―大奥にこもって遊び暮らした将軍/ 第十代将軍、家治―聡明さをうたわれたが、期待だおれになった将軍/ 第十一代将軍、家斉―五十年の最長在位と子だくさんをほこった将軍)/ 第4章 家慶・家定・家茂・慶喜(第十二代〜第十五代)―開国に向かった時代の将軍たち(第十二代将軍、家慶―「そうせい様」と呼ばれた将軍/ 第十三代将軍、家定―料理が大好きだった将軍/ 第十四代将軍、家茂―こころやさしく、二十一歳で死んだ将軍/ 第十五代将軍、慶喜―英明でありながら、最後の将軍になった)

【著者紹介】
小沢章友 : 1949年、佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。『遊民じいさん』(小学館)で開高健賞奨励賞受賞

森川泉 : イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 頼ちゃん

    よく知っている話も多いが、ふつうあまり取り上げられない将軍も全て書かれていて面白かった。どんな将軍の時代にどんな政治がなされて、どんな文化があったのか、その結びつきが面白かった。もちろん児童むきなので、ざっとではあるが。

  • 頼ちゃん

    再読。

  • ちゃみ

    徳川の将軍の中ではあんまり有名じゃないけれど、十四代将軍・家茂が一番好きかな。色々な将軍のことが知れてよかった。

  • tobacco-shop

    小学6年生の娘が「読んだ方がいい」というので読んでみたら面白かった。 将軍の人生を軸にして歴史を学ぶというのが新鮮だった。政治がダメな将軍の時代ほど文化は栄えるのね。不思議。読み終わって「あの時代のあの将軍はだれだったっけ?」を連発。年をとると15人の名前と実績を結びつけて覚えるのは大変、というか無理。

  • yellow.alien

    3

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