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プロフェッショナルアイディア。 欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。

小沢正光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784844323679
ISBN 10 : 4844323679
Format
Books
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

アイディアは思いつくものではなく、生み出すもの。「アサヒスーパードライ」ほか、広告の世界で結果を出し続けてきたトップクリエイターの集大成。33年のキャリアから編み出したアイディア開発法を公開。

【著者紹介】
小沢正光 : 株式会社博報堂執行役員。エグゼクティブクリエイティブディレクター。1951年埼玉県生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒。株式会社博報堂入社後、第二制作局グループヘッド、MDU(マーケットデザインユニット)第一制作局グループヘッド、株式会社博報堂シーアンドディ代表取締役兼クリエイティブディレクターなどをへて現職。ビール業界で不動の地位を確立したアサヒビール「アサヒスーパードライ」のほか、日産自動車、全日空、ブリヂストン、イオン、日立製作所、アップル・コンピュータをはじめとする多数の企業のテレビCM、新聞広告、雑誌広告などの企画制作やブランディングを手がけた。宣伝会議コピーライター養成講座講師、法政大学社会学部広告論ゼミ非常勤講師(99年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書人

    コンスタントにアイデアを出す方法を書いた本。三回三ラウンド。案を出し、整理し、選択し、またゼロから考える。長年アイデアを継続して出し続けている著者がこれだけのプロセスを踏んでアイデアを出しているのだから、一回目からいいアイデアを出そうなどと考えるのはやめるべきだと感じた。自分がアイデアのことをどれだけ甘く考えているのかよくわかった。また、今の自分にとって、進歩は階段状。というメッセージはとてもありがたかった。低迷期にどれだけ努力したかが今後の成長に繋がる。手を抜かず、苦しむ。

  • mottainai

    アイデアとは才能によるものと考えていた自分に取って、非常に勉強になる本であった。掲載されている方法を実践すれば、自分にも良いものが作れるのではないかと思えた。また、アイデアを出す会議の進め方やチームリーダーとして必要なことなど、たくさんの学びがあった。

  • じろー

    具体的な話があってためになった。色々なやり方があると思うので、鵜呑みにはしないが、納得できる内容がほとんどだった

  • 止森

    問題解決のためのアイデアをコンスタントに作り出す方法。数を書き出し、清書し、選別する。個人なら3回、チームなら2回繰り返す。選別の過程では壁に貼り、自分相手世の中の視点から見る。各ステップはながら作業厳禁。優先順位=適時性>先行性>並行性(代替案の準備)>完全性。なんらかの制約や条件(枠)を設定して考える。解決しようとしている問題の外側・上位レベルの思想を持つ。生み出す効果Whatと手段Howの両方、コアイメージの案出、結果からの逆算、ディレクションの設定、チーム運営など実務的なTipsが続く。

  • Shunsuke Machizuka

    世に数々のヒット広告を出した小沢氏がコンスタントに良いアイデアを出す方法について書いた本。オリジナリティというのは奇抜な個性の事ではなく、誰もが思いつきそうなことを誰よりも深く考えたときに付加されるものという考え方には腹落ちするものがあった。サービス開発においても同じ。似たようなサービスはごまんとある中で当たるのは真にユーザーの求める物に応えているものだ。また@3回3ラウンドA常識を疑う時に使う言葉(それ誰が決めたの?)B会議はアイデアを出す場ではなく、アイデアを議論する場はすぐ実践しようと思う。

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