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ISBN 10 : 4413230418
Content Description
日常の事柄を他人を傷つけずに調和して行えるなら、そこに真の道がある。つながらなくても、いい関係。つながらないから、いい関係。人間関係で、もう苦しまない。
目次 : 第1章 世間との関係を捉え直す―世間との正しい距離感がわかると疲れない(己の道をまっとうする―世間の価値観から離れる/ 周りに合わせすぎない―非難を恐れて自己を見失わない ほか)/ 第2章 世間に染まらず、世間を生きぬく―“仏教の目”を知れば、「苦しい」「つらい」はきれいさっぱり剥がれ落ちる(世間における心の持ち方(自然体である―心をうまく操作できないもどかしさという錯覚に気づく/ 主観から離れる―自分の歪んだ認知に気づく ほか)/ 世間における身の処し方(人に騙された、陥れられたとき 自動的に反応しない―渡る世間は嘘ばかり 相手と自分の心を客観的に眺める癖をつける/ 苦手な人、尊敬する人に接するとき1 自分を高めも低めもしない―他人の欠点が目についたときこそ業をよくする好機 「君子」の前でこそ自分の「小人」レベルが試される ほか))/ 第3章 世間を超越する―どんな環境にいても、どんな状況にあっても、それらにまったく影響を受けず、満ち足りた心でいる(心を観察する―「私」が煩悩を生み出すメカニズムを知ると、煩悩が手放せる 私の感情がなければ、苦しむ私もない 無我の境地に「なる」?心の究極の清らかさに気づく/ ありのままを見る―錯覚で歪められていない智慧そのものを見る「観」 ほか)
【著者紹介】
小池龍之介 : 1978年生まれ。山口県出身。僧名は龍照。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職。東京大学教養学部卒。自身の修行を続けながら一般向けに坐禅指導を行う。「島の月読寺」(山口県の離島)では、定期的に瞑想合宿を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kum
読了日:2020/01/09
aloha0307
読了日:2017/08/27
きりん★
読了日:2019/07/12
文章で飯を食う
読了日:2018/01/14
ミー子
読了日:2017/10/14
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