一生ものの「発信力」をつける!14歳からの文章術

小池陽慈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305709295
ISBN 10 : 4305709295
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
291p;19

内容詳細

14歳から100歳まで日記、作文、読書感想文、願書、レポート、小論文、企画書…。役立つヒントが満載!書く「悩み」を「楽しみ」に変える本。

目次 : 第1部 構成編(論理的な文章って?/ 説得力のある書き方とは)/ 第2部 表現編(文の書き方/ 接続表現を使いこなそう/ 指示語を使いこなそう/ レトリックについて/ 言葉をたくさん知るということ/ 読書のススメ)

【著者紹介】
小池陽慈 : 1975年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒業。早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻修士課程中退。現在、大学受験予備校河合塾・河合塾マナビス、および国語専科塾博耕房で、現代文を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いっち さん

    「14歳からの読解力」に続き、「14歳からの文書術」。私は14歳どころか、30過ぎてるが、役に立つ本だった。著者は河合塾の先生。文章の構造を学べた。「話題→論拠@→論拠A→抽象→主張」の構成で、文章に首尾一貫したつながりが現れるという。論拠とは、「主張の正しさを証明するための証拠」、抽象とは「論拠をまとめる=抽象化する記述」。論拠と主張の間に、抽象を入れることで、論理の飛躍を防げるという。書いた文章は、最後まで読んでもらえてなんぼ。最後まで読んでもらえて、他の文章も読んでもらえるように、発信力をつけたい。

  • しょうじ@創作「熾火」執筆中。 さん

    【1回目】16の文章作法を、「構成」と「表現」の観点から、2つに大別された12章の中で紹介している。そうした作法の適用の前後を比較検討することで、有効性を証明していると言えるのではないか。その「実例」部分については、ついつい駆け足で通ってしまったのだが、文章作法については、常時参照できるような形で転記しておきたいと思う。

  • こむぎ さん

    子どもに読ませようと思って手にしたのに、気付けば自分の方が得るものが多く、私にとっての良書となりました。いつもダラダラ文章を綴ってしまう原因は、話題を多く挙げすぎて結局主張が何か分からなくなること。文章を書くということはきちんとルールがあることなどを大人になって知りました笑。もう一度文章術を学び直して、ここでの投稿や発言力を磨きたいです。

  • 風香 さん

    河合塾現代文講師による文章を書くための指南書。高校受験を控えた子供から参考になる本はないか、と尋ねられたのがきっかけで選んだのだが、中高生から大人まで参考になる内容。複数の文章を著者が指導、添削し、書き手が修正し仕上げて行くという形式で、分かりやすい。〈話題→論拠→主張〉という基本的構造は是非頭に入れておきたい。これを読んで終わり、ではなく日々の言葉貯金(然るべき書物をコツコツ読むこと)が必要であることも大切なポイント。

  • ろぶくん さん

    予備校の先生が書いただけあって、わかりやすい!文章を書く上での基本がしっかり学べるように書かれているので、中・高生にピッタリだと思う。

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