小池聖一

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アーカイブズと歴史学 日本における公文書管理

小池聖一

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784887084605
ISBN 10 : 4887084609
Format
：
Books
Publisher
：
刀水書房
Release Date
：
June/2020
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小池聖一 ,  

Content Description

今こそ読んでほしい、アーカイブズ現場の真実。

目次 : 序章　公文書管理とはなにか/ 第１章　日本におけるアーカイブズと歴史学/ 第２章　公文書管理法成立時からの問題点/ 第３章　公文書管理法改正試案/ 第４章　国立公文書館の問題点/ 第５章　公文書管理の明日/ 第６章　広島大学文書館の実験/ 終章　アーカイブズ・公文書館の今後―国民・市民の「歴史」

【著者紹介】
小池聖一 : １９６０年大阪府高槻市に生まれる。１９８５年中央大学文学部卒。１９９０年中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。１９９０年外務省外交史料館日本外交文書編纂担当官（〜１９９５年）。１９９５年広島大学助教授（〜２００８年）。２００４年広島大学文書館長。現在、広島大学教授。博士（史学）（中央大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koh_Iwaki

    読了日：2020/09/19

    安倍総理が辞職し菅政権に映るタイミングで。日本においてアーカイブが如何に成立しそして未熟なままにされているかがわかる。司書やマスコミの人にはぜひ一度読んで欲しい。例えば間違ったニュースを非公開で訂正したりするのも公文書改ざんと同じ。やるなら訂正した痕跡も保存するべき。そんなことを考えた。

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