小説こんにちは、母さん 講談社文庫

小池水音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065324790
ISBN 10 : 4065324793
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
300p;15

内容詳細

神崎昭夫は、大手企業の人事部長。希望退職者の募集がはじまり、ストレスを抱える。妻からは離婚を切り出され、大学生になった娘も冷たい。久しぶりに母・福江が暮らす東京下町の実家を訪れると、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい。これまでの割烹着ではなく、艶やかなファッションに身を包み、生き生きとしている。おまけに恋愛までしているようだ…。

【著者紹介】
小池水音 : 1991年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2020年「わからないままで」で第52回新潮新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あきあかね さん

     山田洋次監督はある時、俳優の宇野重吉からこんな話を聞いたという。絶望の淵にあって死のうと思っていた若き日の宇野が、ふと映画館に入ってフランク・キャプラの『スミス都へ行く』を観る。観終わった後、宇野はまだ死ぬことはない、生きていこうと、この世界は生きるに足るんだと、なんとかなるんだと思って、死ぬのをやめたという。 命をつなぎとめるだけの力を持つ映画を創ること。それも、肩肘張ったものではなく、くすっとした笑いを交えつつ、少し背中を押すような映画を創ること。北風と太陽なら、太陽のように、かじかんだ心が⇒

  • juneberry さん

    大人になると、いつの間にかしがらみの中で動けなくなっていたり、自分が望んでいたものかどうかわからないけれどその方向へ行っていたりとつらいな…としみじみ感じた。みんな、自分の思いを殺して社会に適合しようとしているところがあるけれど、それにすら、自分でも気づいていないところがある。人生は周りのすべての人から教えられると気づいた。

  • 法水 さん

    Audibleにて。映画はまだ観ていないが、神崎昭夫の視点で物語が語られながら「僕」や「私」などの一人称を使わないなど、単なるノベライズを超えた作品となっている。人事部長はつらいよ。

  • ハチ15 さん

    祖母が吉永さゆりさんのファンなので、この小説を手に取ってみました。 仕事、家庭、趣味、などなど。 人生のいろんな道が、たまに運悪く、ほとんど塞がれるようなときがありますよね。 これを読んだ私は30代。辛い事たくさんあったよね〜。と思うのですが、主人公は50歳。 出世の道をトントンと進み、家には大学生になった娘がいる。私よりいろんな事を築いてきた後の八方塞がりって、どれだけ辛いんだろうか。 ちょっぴりスカッとするお話。人生はこんなもんなのかもしれませんね。

  • A S さん

    映画を小説化。大手企業人事部で働く50代の主人公。順風満帆な人生に見えて、仕事では板挟みになり、家庭では妻から離婚されそうで娘にも冷たくされている。実家で1人暮らしの母を訪ねると恋をしているらしい。誠実に生きていこうとする主人公が良かった。

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小池水音

1991年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2020年「わからないままで」で第52回新潮新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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