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会社を立て直す仕事 -不振企業を蘇らせるターンアラウンド-B & Tブックス

小森哲郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526075292
ISBN 10 : 4526075299
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元マッキンゼーのパートナーが解き明かす、不振企業の甦らせ方!

目次 : 第1章 三重苦を抱える不振企業を復活させる(ベンチャー企業・伝統的大企業の2つのターンアラウンド/ ターンアラウンドは単なるコスト削減活動ではない/ ターンアラウンドに求められるもの)/ 第2章 水面下からの逆転経営ターンアラウンド2つの事例(IT系ベンチャー出版社の場合/ A社を復活に導いた変革プログラム/ 日本経済の成長とともに拡大した伝統あるメーカーの場合/ B社を復活に導いた変革プログラム)/ 第3章 2つの事例から学ぶターンアラウンド成功の鍵(確実な利益成長のアプローチである「Shrink to Grow」の採用/ マーケティング課題にこだわらず、良き企業となるための課題にベスト・プラクティス指向で取り組む/ テイラー・メイドな改革アプローチと施策/ 成果の牽引力としての自律的な課題解決ガバナンス/ 変革成功の4条件の徹底的な充足/ ターンアラウンドは上流工程が「命」)/ 第4章 変革の進め方とターンアラウンド・マネジャの役割(第一の役割は、数年にわたる「変革の設計者(Architect)」/ 第二の役割は、「変革の実行者(Executor)」/ 第三の役割は、株主、経営陣、現場をつなぐ「翻訳者(Translator)」/ 第四の役割は、「基準設定者(Standard Setter)」)/ 第5章 変革のリーダーとしての要件(要件とスキル・セット/ 経営コンサルタントとの違い)

【著者紹介】
小森哲郎 : 昭和33年12月1日生、神奈川県出身。昭和59年3月早稲田大学大学院理工学研究科生産工学修士課程修了、同年4月マッキンゼー・アンド・カンパニー入社後、平成5年12月同社プリンシパル(パートナー)。平成14年6月(株)アスキー代表取締役社長CEOに就任。平成17年6月(株)巴川製紙所社外取締役就任(現任)。平成18年2月カネボウ株式会社(のちのクラシエホールディングス株式会社)取締役兼代表執行役社長CEOに就任。平成21年8月ユニゾン・キャピタル(株)マネジメントアドバイザー(現任)、平成24年6月旭テック株式会社社外取締役(現任)、平成27年3月株式会社ニッセンホールディングス社外取締役就任(現任)。平成27年10月、(株)LIXILが自社の1事業部を「株式会社建デポ」として独立させ、その代表取締役社長CEOに就任(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • cochou

    ターンアラウンドマネージャーの役割は1設計者、2実行者、3翻訳者、4基準設定者。1は分かりにくかったが234は説得力あり、組織マネージメント全般に役立つ。例えば課題解決ガバナンスの動かし方(基本エンジン)はあらゆる部下上司関係に有益。基準設定者は組織のあらゆるレベルに及ぶというのもなるほどと思う。前半の具体例が今一つ納得感がなかったのはほとんど1設計者に絡んでいるかもしれない。第4章を読んだ後に具体例を読んだ方がいいかも。

  • ランクル一番

    倒産はまだであるが、実態はとっくに破綻しているという会社は多い。著者はそのような企業にコンサルタントとして入り込み、限られた時間と予算の中で立て直しを図る。実態の世の中では、企業業績の立て直しにこれといった特効薬は無く、それぞれが、苦しみながら脱出を図るしか無い。著者は復活のマネジメント、ガバナンスの強化は『自発的な課題解決の文化作り』にあるという。

  • Akitoshi Maekawa

    読むのが怖かった2冊のうちの一冊。読んで理解するほど当たり前ができていない自分に気づかされるんやろうな、と思って。産業のライフサイクルを理解して、経営のOSを入れ替えることが企業・事業の立て直し、競争力を高めることが肝要、という主張。「企業体質の健全性」というのは原則としてあるのだろう。少し感じれるようになってきた1年だったと思う。「経営会議を活用したガバナンス」や「勝ちパターンを増幅する人事」という観点はそうだよな、と思って自分のできなさが苦しくなった。そろそろ違う視点を、と思う人におすすめ。

  • Yoritoku Nakagawa

    言語明快意味不明とでもいった内容で、単語(専門用語?造語)の存在が先行して本旨がよく分からなかった。

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