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牙狼〈garo〉 暗黒魔戒騎士篇 新装版

Yuji Kobayashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798601359
ISBN 10 : 4798601357
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

TVシリーズの脚本家が自らノベライズ!

闇に潜み人を喰らう魔獣<ホラー>と、それを狩る魔戒騎士との戦いを描いた大人気テレビシリーズのノベライズ『牙狼<GARO>暗黒魔戒騎士篇』。
2006年に朝日ソノラマから発行され、果てしない魅力を内包する『牙狼<GARO>』の世界にさらなる奥行きをあたえた本書を新装版として復刻!
鋼牙とカオルの出会いを新たな解釈で描く「黄金」、超絶巨大ホラーとの激闘「旅人」、鋼牙の背中の傷に隠された秘密が明らかになる「古傷」、暗黒騎士バラゴの若き日の苦悩から最期までを描いた3部作「記憶」「暗黒」「転生」など……本編で描かれなかった10編のエピソードに加え、テレビシリーズの外伝となる、まだ誰も見たことのないエピソード1編を、小林雄次が新たに加筆。扉絵は原作・総監督の雨宮慶太が描き下ろしです。

新装版に相応しく表誌も特別版となりサイズも大きくなって待望の復活です!

Content Description

TVシリーズの脚本を手がけた著者が書き下ろした短編集―。鋼牙とカオルの出会いを新たな解釈で描いた「黄金」、超絶巨大ホラーとの激闘「旅人」、鋼牙の背中の傷の秘密が明らかになる「古傷」、暗黒騎士バラゴの若き日の苦悩から最後までを3部作で描いた「記憶」「暗黒」「転生」など10篇に、新たに新作「盟友」を書き下ろし11篇の物語として新生。

【著者紹介】
小林雄次 : 1979年9月3日、長野県出身。脚本家、小説家。日本大学芸術学部映画学科脚本コースを卒業後の2002年、アニメ『サザエさん』でデビュー

雨宮慶太 : 1959年8月24日、千葉県出身。有限会社クラウド代表。イラストレーター、キャラクターデザイナー、映画監督、アニメ・ゲームの原作など多方面で活躍する自称・職業作家。1988年、『未来忍者』で映画監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    2018年123冊め。再読。久しぶりに再読して、原作DVDも観たくなった。TV最終回後のカオル、伝承者としての園長、バラゴの幼少期と大河との修行時代等、TVシリーズの裏側が補完されている。カオルの父と大河の関係も意外だった。

  • 桜子

    裏側からみた牙狼の世界。父と子の愛憎のモチーフがより顕著に。バラゴの過去は悲惨すぎて絶句した。映像に刻まれなかった本当の彼の最期こそ、ヒロイックファンタジーに相応しい結末かも知れない(『孔雀王』の鳳凰がちょっと頭を掠めたけれど、基本はベイダー卿なのよね…)。邪美のエピソードを読むと2ndシーズンの下地がすでにあったことが窺える。大河と由児の出会いと別れを記した「希望」は特に秀逸。最終章「盟友」で黄金騎士の鎧の本質を見事に表現したシーンで深い余韻に包まれる。今更だが読んでよかった。

  • 秋乃みかく

    ★★★★☆ TVでは描ききれなかった細かいエピソードを描いた短編集。ファンとしてはとても満足♪楽しめた内容でした。

  • 龍牙 襄

    面白かったことは面白かったけど、TVを見た人出ないとわかりにくいないようかと。わからないこともないけど、やっぱりTVを知っている人のほうが楽しめると思う。あと、章ごとに主語が変わるのが読みにくい。

  • なかがわみやこ

    旧版手放したので。文字はやっぱいまいち。動いてこそだなー。

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