Product Details
ISBN 10 : 4121025237
Content Description
ティグリス・ユーフラテス河の間に広がるメソポタミアの平野、ナイルの恵みに育まれたエジプト。ここで人類は古代文明を築き、数多くの神をつくり出した。エジプトの豊饒神オシリス、天候を司るバアル、冥界神ギルガメシュ、都市バビロニアを守るマルドゥク、アジアからヨーロッパまで遠征したキュベレ女神、死後に復活するドゥムジ神―さまざまな文明が興り、消えゆくなか、人がいかに神々とともに生きたかを描く。
目次 : 序章 神々が共存する世界―古代オリエント史の流れの中で/ 第1章 煌く太陽神、霞む太陽神/ 第2章 地母神が支配する世界/ 第3章 死んで復活する神々/ 第4章 神々の王の履歴書/ 終章 「アブラハムの宗教」が対立する世界
【著者紹介】
小林登志子 : 1949年、千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業、同大学大学院修士課程修了。古代オリエント博物館非常勤研究員、立正大学文学部講師等をへて、現在、中近東文化センター評議員。日本オリエント学会奨励賞受賞。専攻・シュメル学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
HANA
読了日:2019/02/13
ビイーン
読了日:2019/06/21
鯖
読了日:2019/11/17
いくら丼
読了日:2022/04/24
hal
読了日:2019/09/12
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

