Product Details
ISBN 10 : 4627156219
Content Description
物理学者は、いかにして現象を記録し、世界を見るのか?「ブラックホールを数式で表す」とは、いったいどういうことなのか?高校数学から出発し、「一般相対論」へと一気に駆け上がる、本気の物理学を知るための独習書。
目次 : 第1章 ブラックホールを「表す」:数式から現れる世界/ 第2章 距離を測る:線素と微分積分/ 第3章 測り方を変えてみる:デカルト座標から極座標へ/ 第4章 次元を上げる:偏微分と3次元極座標/ 第5章 「時間と空間」から「時空」へ:特殊相対論/ 第6章 空間の曲がりを表現する:ベクトルと曲率/ 第7章 重力は時空の曲がりである:一般相対論/ 第8章 ブラックホール解を導く:アインシュタイン方程式とシュヴァルツシルト解/ 付録A 特殊相対論に関する補足/ 付録B 一般相対論に関する補足/ 付録C よく使う微分積分の公式
【著者紹介】
小林晋平 : 1974年長野県生まれ。東京学芸大学教育学部准教授。相対論、宇宙論、量子重力を専門とする理論物理学者。2004年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター研究員、日本学術会議海外特別研究員(カナダ・ウォータールー大学およびペリメーター理論物理学研究所にて研究)、群馬工業高等専門学校准教授を経て、2015年より現職。群馬高専では6年連続して学生からベストティーチャーに選出される。相対論・宇宙論・量子論をわかりやすく解説する一般向け講座を多数開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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roughfractus02
読了日:2019/02/10
mymtskd
読了日:2019/02/01
mstr_kk
読了日:2020/05/08
Hayato Shimabukuro
読了日:2023/09/10
あ
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