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アクティブラーニング入門

小林昭文

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784382057234
ISBN 10 : 438205723X
Format
Books
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「アクティブラーニング」がわかる入門書。長年の現場経験に基づいた実践的かつ理論的な内容。この本でアクティブラーニングの疑問を解決!

目次 : 1章 アクティブラーニング概説(簡単な自己紹介/ 授業改善と授業改善運動 ほか)/ 2章 アクティブラーニングとは何か?AL型授業の定義・機能・効果(AL型授業の定義と機能/ AL型物理授業の概要 ほか)/ 3章 授業改善の意義と背景(本質を鋭く表現している文部科学省のポスター/ アメリカの動きとラーニングピラミッドの衝撃 ほか)/ 4章 アクティブラーニング型授業の始め方(AL型授業入門講座/ コルブの経験学習モデル ほか)/ 5章 アクティブラーニング型高校物理の実際(生徒を迎える/ 態度目標(ルール)と内容目標の設定 ほか)

【著者紹介】
小林昭文 : 埼玉大学理工学部物理学科卒業。空手のプロを経て埼玉県立高校教諭として25年間勤務して2013年3月に定年退職。高校教諭として在職中に、カウンセリング、コーチング、エンカウンターグループ、メンタリング、アクションラーニングなどを学び、それらを応用して高校物理授業をアクティブラーニング型授業として開発し成果を上げた。退職後、河合塾教育研究開発機構研究員(2013年4月〜)、産業能率大学経営学部教授(2014年4月〜)などの立場で実践・研究しつつ、年間百回前後のペースで高校等の研修会講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • yukiko-i

    アクティブラーニングを実践していて、教員の仕事は生徒のファシリテーターになること、と実感する。本書は参考にはなるものの各学校によって文化や現状が異なるので、このまま導入するのは難しいと感じた。

  • riviere(りびえーる)

    アクティブラーニングは1つのメソッドがあるわけではなく、この本に書いてあるのはあくまでも著者の実践してきたやり方である。「教えすぎないほうが質問が出る」「安全安心の場作りの大切さ」などは前から言われてきたが、たしかにその通り。理論の書というよりは実践の書。

  • Riopapa

    一方的な講義で終わらなければいいということならば、英語の授業は普段通りやればよさそうだが、自ら学ぶ姿勢を作らせるための工夫と、学生がすすんで英語を話すようにする仕掛けが必要か。

  • えぬ

    学習指導要領にも追加されたアクティブラーニングについての本。この著者のやり方は、数学とか物理にはいいけど…と思ってしまう部分が前からあったけど、相変わらず難しい部分あるなと感じる。ただ、生徒に活動させるという視点は欠かすことはできないと思うので、一般解を求めるのではなく、目の前の生徒とともにスタイルを築いていきたい。

  • Gatsby

    文科省は「アクティブ・ラーニング」と表記しているけれど、最近、この本のように「アクティブラーニング」と・をつけない表記が増えている。なぜだろう? アクティブラーニングに対しては、無批判的にとり入れようとする人と、拒否反応を起こす人の両者が多い気がするが、この本を読むと何となく楽な気持ちでアクティブラーニングについて考えることができる。筆者が言うアクティブラーニング型授業というのが、多くの人が納得できるものだからだろう。特にリフレクションの大切さは私も納得。これをやるだけでもアクティブラーニングが成り立つ。

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