最後の日まで笑って歩ける ため息スクワット

小林弘幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087880366
ISBN 10 : 4087880362
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
追加情報
:
128p;22

内容詳細

朝晩たったの3回ずつから。
「はあ〜」とため息ついてスクワット。
健康寿命を延ばして「寝たきり年数」を縮めるための、超簡単&最強の健康法!

いまや長寿大国といわれる日本ですが、平均寿命から健康寿命(心身ともに自立し、健康上の問題で制限されることなく日常生活を送れる期間)を引いた年数が、男性は約9年、女性は約12年、と世界各国よりも高い傾向にあるのも実状です。
将来できるだけ長く、自分の足で元気に歩き回り、家族や友人と楽しい時間を築くために今からすべきこととは?

「足腰が弱くなると人はダメになってしまうんです」−自律神経研究の権威にして、スクワットブームの火付け役でもある小林弘幸医師は言います。
歳を重ねて足腰が弱くなると、歩くのが億劫になったり、つまずきやすくなったり、それで転んだケガがもとで大ごとに……なんてことも。
だからこそ、人体を支える要の筋肉ともいえる太ももを鍛えることは何より大切なこと。
でも、そのために必要なことは、ハードな筋トレでも厳しい運動でもありません。

「軽い運動と深い呼吸の組み合わせこそ、いちばんの特効薬」と小林医師が今、提唱する健康法がこの「ため息スクワット」。

膝を90度以上曲げない軽いスクワットに、ため息のような深い呼吸を組み合わせた新メソッドは、老化の三大原因「筋力・血流・自律神経の衰え」に同時にアプローチするだけでなく、
外からの刺激で腸内環境にも影響を与える、血流がアップすることで脳に新鮮な血液を送り届けるため認知症予防にもなり得る、など実にさまざまなメリットをもたらします。

「ため息つけば幸せは逃げるどころかやってきますよ」と小林医師。
いつでもどこでも気軽にできる、ため息スクワットは、まずは朝晩たったの3回ずつからでOK。
運動は続けることに何より意義があるので、最初はこのくらいで十分。
5年後、10年後、元気に笑って暮らしているかどうかは、今にかかっています。
「忘れちゃいけない。いちばん若いのは「今日」です。」(小林医師)

【著者プロフィール】
小林弘幸(こばやしひろゆき)
●1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。87年順天堂大学医学部卒業。92年同大学大学院医学研究科修了。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手のコンディショニング指導にも関わる。“腸のスペシャリスト”でもあり、順天堂医院に日本初の便秘外来を開設した。
様々な形で健康な心と体の作り方を提案。『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』『医者が考案した「長生きみそ汁」』など、ベストセラー著書多数。


【著者紹介】
小林弘幸 : 1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。87年順天堂大学医学部卒業。92年同大学大学院医学研究科修了。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手のコンディショニング指導にも関わる。“腸のスペシャリスト”でもあり、順天堂医院に日本初の便秘外来を開設した。様々な形で健康な心と体の作り方を提案。メディア出演、講演活動も盛んにおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 更紗蝦 さん

    著者は健康の定義として「最後まで誰の力も借りずに自分で歩けて、自力で生活すること」を提案しており、健康寿命を延ばすための手段として「下半身の筋力を鍛えること」と「自律神経のバランスを整える」ことを重視し、それを日々の生活の中のすきま時間で無理なく続ける方法として「曲げすぎない・急がない・息を止めない」でスクワットすること(=「ため息スクワット」)を提唱しています。ヨガや太極拳を極限までシンプルにしたもの…と解釈できるかもしれません。

  • かお さん

    これからの日本の高齢化社会の話や、足に筋肉が無くなったらどうなるか…。ゾッとした。マンガもあり、伝わりやすい。何気なく手に取って、すぐにやろう!スクワット!となった❗ ゆる〜いスクワット3回が1セットなので、続けている。継続が大事なので、頑張ろう☺

  • 残心 さん

    @両足を肩幅に開き、両手をダラン。A背筋を伸ばしたまま、4秒息を吐きながら、ゆっくり腰を落とす。背中を丸めず、膝がつま先より前に出ないように、90度以上曲げない。B2秒かけて鼻から息を吸いながらゆっくり@の姿勢に戻る。  ポイントはこれだけだと思われます。

  • nanako さん

    良い題だなぁと手に取りました。1分で出来るスクワットをこまめにやりましょうという本です。 足腰から老いていくし、歩けなくなると認知症も進みます。楽しく元気に生きていくためには努力あるのみ。 巻末にある健康習慣15のうち 座るより立つ、立つより動く、心身が疲れてる時ダラダラ休むより動くほうが良いというのは腑に落ちました。疲れたら動く!ですね。そして人生に折り返し地点なんてない、あるのは笑ってゴールのみ、自分の足でゴール切れるよう、頑張りましょう。とエールを送ってくれる本でした。ありがとうございます。

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小林弘幸

順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1987年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科などの勤務を経て順天堂大学小児科講師、助教授を歴任。腸と自律神経研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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