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なぜ「異世界もの」の主人公には男友達がいないのか?

小林奨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801307001
ISBN 10 : 4801307000
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小林奨 ,  

Content Description

『異世界もの』のパーティーは、なぜ主人公以外、全員女子なのか?「大金得られる系デスゲームの参加者は男だけ」「データ重視系キャラの勝率は0%」「殺されるモブキャラはほぼ男」「四天王の男女比は、いつも男3:女1」…“お約束”の人間心理を探るサブカル考察本!

目次 : 第1部 男性キャラクターにまつわる法則編(なぜ「異世界もの」の主人公には男友達がいないのか?/ なぜ男性向けの漫画のタイトルには「最強」が入ることが本ッ当に多いのか?/ なぜ「大金得られる系デスゲーム」を開催すると、参加者は男性ばかりなのか?/ なぜ女性向けの「ジェンダー逆転もの」は、「既婚男性」が主人公になるのか?/ なぜ「殺し屋」の男女比は割と整っているのに「殺される役」は男性に偏っているのか? ほか)/ 第2部 女性キャラクターにまつわる法則編(なぜ男性向け「異世界もの」の題名に「俺」がよく入るのに、女性向け作品の題名に「私」が入ることは少ないのか?/ なぜ、男性向け漫画のヒロインは、「すっぴん」で何日旅しても髪がべたつかないのか?/ なぜゲームのプレイヤーキャラクターは、男性の年齢は幅広いのに女性は若い層に集中しているのか?/ なぜ女性向けの恋愛漫画で「別れ話」はよく出るが、男性向けの作品ではマレなのか?/ なぜ漫画に出る「育児するパパ」が「乳幼児の世話」をするシーンは少ないのか? ほか)

【著者紹介】
小林奨 : 東京生まれ。中央大学法学部卒業後、大手印刷会社に入社。在職中、心理学に興味を持ち、より専門的に学ぶために会社を退職。その後、都内の心理系大学院に進学し、交流分析をはじめ、様々な理論を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぷくらむくら

    「異世界もの」のパターンをいろいろ楽しめる。が、いつ社会やバイアス論のくだりはいろいろと考えさせられること多し。

  • りおん

    意識してなかった漫画やアニメのあるあるを男女それぞれの視点で見ることができて面白かった。 たびたび出てくる男女逆転した場合の会話劇がわかりにくく、会話劇無しで解説だけ見たほうがわかりやすいのではないかと思った。文中で無駄に太字や線が引いてあるのも読みづらかった。 たまに結論ありきでデータを探しているなと思う部分はあったが、異性の生きづらさを考えるきっかけにはなると思う。

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