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田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授 ロング新書

小林吉弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845408948
ISBN 10 : 4845408945
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan

Content Description

今こそ田中角栄。戦後復興に心血をそそぎ、傑出した指導力を発揮した。その一方で、人心のうつろいを見抜く「人間学」の達人でもあった。時代の閉塞感の中で「昭和のカリスマ」が教える“社会人必勝マナー集”。

目次 : 第1章 不動のリーダーシップを教える―17の鉄則(「民主主義社会だからこその強いリーダーシップ」が不可欠。独裁社会なら体制派のミコシに乗っていれば事済む。/ 田中角栄は30年前にすでに今日の「借金大国日本」を見通していた!「先見力」なきリーダーはあり得ない。 ほか)/ 第2章 人生を転換するヒント―12の心得(「スピーチ(会話)上手」を目指せ。決め手は、相手との一体感をかもす・換骨奪胎能力・笑いの3つ。/ 「雑談の名手」たれ。その効用は計り知れない。第一、人にかわいがられる。 ほか)/ 第3章 人に好かれる・人が動く―16の極意(「真理は常に中間にある」。これを理解することが人の集まる最大のポイント。/ 「人と会うこと」。その心得が人生、ビジネスのヒントをくれる。ネット社会の罠にはまるな。 ほか)/ 第4章 傑作選・田中角栄ちょっといい話(新潟の洪水に主計局長同行で駆けつけた田中大蔵大臣/ 小学校恩師の「田中備忘録」 ほか)

【著者紹介】
小林吉弥 : 政治評論家。1941年8月26日生まれ。早稲田大学第一商学部卒、的確な政局分析、独自の指導者論に定評がある。講演、執筆、テレビ出演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Tomomi Yazaki

    かつて日本にいた傑出した政治リーダー、田中角栄。彼の残した功績は計り知れず、今の日本はそれをなぞっているに過ぎない。高等小学校卒の学歴しかない彼は、実社会で苦労に苦労を重ねついには総理大臣にまでなったが、その苦労ゆえ、人の心理を巧みに突く術を身につけた。この本では、そんな田中角栄のエピソードと共に歴代首相との比較もあり、実社会に通ずる世の渡り方が学べる。でもそれを真似するにはそれ相応の努力と精神力と優しさが要る。これは我々庶民よりも国会で居眠りしている国会議員に学んでもらいたいと、切に願う次第であります。

  • siru

    力を持ったときにスピードをもって仕事を行う、ケンカをするときに土俵際まで追い込まない、ひけらかさないのが男の粋、人生には脇役としての生き方がある、など特に気になった言葉を抜粋。こういう考えを持つ親分は、人身掌握がさぞ上手いのだろうな。著者の文章がリズムにのっているような感じがして、読みやすい。

  • Mac

    人間味・繊細さが大事なんですね。

  • Hachi_bee

    なかなかできることではありません。自分でできていると自信を持って言えるのは《時間》のことくらいかな。反省しなくちゃ。角さんって偉かったんですね。でも、ある程度偉くなってからでないと使えない《智恵》が多かったように感じます。

  • ひかる

    人ととの接し方にブレがない。誰にでも誠実、明確、そして思いやりがある。見習うべきとこはたくさん。さすが!

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