小林よしのり×田原総一朗の日本人なら知っておきたい天皇論 SB新書

小林よしのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797393323
ISBN 10 : 4797393327
フォーマット
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;18

内容詳細

生前退位、眞子さまご婚約、女系・男系、女性宮家問題、皇統断絶など、日本人ならこれだけは知っておけ。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    本書の出版自体がよしりんのメッセージ。昨年は天皇制廃止を唱える井上達夫氏との共著を出し、今年は歴史認識や対北朝鮮で度々やり合ってきた田原氏と。意見の異なる論客を排除するのではなく、話し合いの中で互いに知見を深め、アウフヘーベンしていく。それこそが民主主義の本来あるべき姿。そしてヒトラーを見ても分かる様に民主主義によって獲得された権力はしばしば議論を怠り、数字の力で暴走する。そこへ歯止めを掛けるのが憲法であり立憲主義であり権威の象徴たる天皇。でもこのままでは確実に皇統は断絶する。女性宮家設立を切に願います。

  • James Hayashi さん

    小林氏と田原氏の対談。17年著。天皇生前退位、眞子さまご婚約など10年ぶりに皇位継承問題を考えさせられた。小林氏は男系天皇推進派の考えを全く考慮せず、理由づけせず男尊女卑の考えと短絡すぎる。 女系天皇が認められて果たして愛子さまが進んで天皇に成られるだろうか。現に秋篠宮は皇太子になられることを拒んだと聞く。それ程負担が重く責任を有する職務であるからだろう。天皇不要論まで出てきたのは驚いたが、国民が絶えず議論すべき問題。

  • Daisuke Oyamada さん

    朝まで生テレビで「天皇」について 取り上げた時があったという。 それまで、天皇を語ることはタブーとされた。 提案から番組に取り上げるまで。 様々なハードルを乗り越え、 最後はゲリラ的に生放送。笑 皇室バッシング、生前退位、 女性宮家、戦争責任、天皇の必要性。 様々な方面から天皇の核心について 二人の論客が繰り広げています。 小林氏は男系天皇推進派の考えは男尊女卑、 女系・・・ https://190dai.com/2023/06/27/日本人なら知っておきたい天皇論-小林よしのり/

  • Satoshi さん

    女性・女系天皇は日本の国体の中心を成す天皇制を揺るがす大問題であるという説を聞いたことがあるが、その理屈をイマイチ理解出来なかったし、理解するために調べる気にもならなかったが、小林さんの天皇に対する敬意とその言論スタンスを読めば、私の感覚が間違って無いことが分かった。

  • taka さん

    「権力」と「権威」の分離。天皇という存在を意識することは少ないが、日本には不可欠だろうと思う。2000年続いた伝統を今後どのように維持し続けるかについて、皇室もマイナーチェンジが必要。女性天皇を認めるべきで一致する2人の考えは共感できる。側室があっても男性が生まれる保証はないし、このままだと本当に途絶えてしまうのではないか。また「天皇はハンコを押すのみ」のような思想があるようだが、あまりにも馬鹿にした考えだと思う。この対談本を通じて政治家には無い天皇陛下の崇高さが感じられた。

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人物・団体紹介

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小林よしのり

1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す。新しい試みとして、ニコニコ動画にてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ大賞2022)を配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場

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