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ゴーマニズム宣言スペシャル Akb論

Yoshinori Kobayashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344024533
ISBN 10 : 4344024532
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan

Content Description

少女たちが
現代日本に
突きつけた
ものは何か?

AKB48から現代の問題点を照射した画期的日本論、渾身の描き下ろし。

これほどの
【本気・ストイック・実存】
を見せてくれるものが今の日本にあるか?

・かつてはわしもAKB48の良さが全然わからなかった
・わしがAKB48に血が滾った瞬間
・冷笑主義の時代に本気を掲げたのは少女たちだった
・震災への寄付総額13億円! 新しい公共心をAKB48が教えてくれた
・アンチAKB48の連中はどれほど世の中のためになってるんだ?
・韓国のグローバリズムを駆逐したAKB48の日本的美意識
・カネを払ったからって消費者は全能ではない
・あなたは一定の年月、ストイックに生きたことがあるか?
・競争社会を選んだ者には覚悟がある
・これが、わしの選んだUGN(ウラギラナイ)48だ!
・「大島優子とセックスしたい」発言の真相
・AKB48に対人スキルを学べ!

【著者紹介】
小林よしのり : 漫画家。昭和28(1953)年、福岡県生まれ。昭和51(1976)年、大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。平成4(1992)年、「ゴーマニズム宣言」の連載をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    ぱるるに興味を持った。著者のAKBへの愛は相当深いなと感じた。

  • drago @地震対応中。

    「AKB48から現代の問題点を照射した画期的日本論」とのふれ書きだが、何のことはない、AKBというシステムの秀逸さと、推しメン(小林よしのりのお気に入りメンバー)のPRをしてるだけ。(^^; 私もAKBの歌は大好きだけど、還暦のおっさんがここまで嵌るのはちょっと眉唾。商売のための、趣味と実益を兼ねた売名行為という感じがする。 そう言いつつ、面白いし共感できるんだよなぁ・・・。何度も顔がニヤけてしまった。 ☆☆☆☆★

  • ぐうぐう

    『ゴーマニズム宣言』最新作は、タイトル通りAKB48を論じている。とはいえ、「戦争論」や「天皇論」とまったく同じ手法で、小林はAKBを語っていく。つまり、間違った情報から根付いた世間の印象を、調査から得た正しい知識として開示することで払拭していくという手法だ。事実、TVから受けるAKBのぼんやりとしたイメージが、徐々に覆されていく説得力が本書にはある。しかし、ついついロジックに目を奪われがちだが、これまでの『ゴーマニズム宣言』がそうであるように、今巻も小林の原動力となっているのは、情である。(つづく)

  • acesmile@灯れ松明の火

    著者にシンパシーを感じざるを得なかった。AKB48Gに対する考え方が私のそれと酷似していたのだ。指原が1位にはふさわしくない、みぃちゃん擁護、アンチの成り立ちと特性、ロリでも恋愛対象でもないアイドル観、AKBの成功はメンバーのストイック性だとの看破。優子の頭のキレ、みおりんへの評価。何をとっても同調するのだ。賢明なる読書メーターユーザの方々には引かれるかもしれないが、これがオヤジとしての正当なAKB48Gの楽しみ方だと思う。今は変わり者との見られ方が大半だと思うが、10年後のオヤジ諸君には評価されると思う

  • としP

    握手をせずスルーしたり、暴言を浴びせる様な事はすべきでない。『ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代』(武井麻子)の中で「感情には釣り合いの取れた感情が返ってくる、というのが人間関係の基本原則」とある。アイドルも人間。上記の様な仕打ちをされたら、怒りや空虚感を感じるだろう。また『感情労働シンドローム』(岸本裕紀子)には「(中略)愛されていない、というような不満やいらだちが突如としていびつな形で噴出しているように思えます」とある。メンバーの僅かな言動による不満がファンの暴挙に繋がっているのだろう。

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