小林よしのり / 堀辺正史

Individuals/organizations Page

Books

武士ズム

小林よしのり / 堀辺正史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093895422
ISBN 10 : 4093895422
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

 『ゴーマニズム宣言』で現代ニッポンを幅広く論じてきた思想する漫画家・小林よしのり氏と格闘技界随一の理論家、ご意見番とされる武道家・堀辺正史氏による異色対談です。小林よしのり責任編集長『わしズム』で大好評の連載対談がついに単行本化されました。武士道究極の処世術「武備恭順」とは何か、「いじめ自殺」と「恋愛」ひとつしかない命の使い方、など生き方指南の書であるとともに、「相撲の歴史」は「八百長の歴史」である、「一本」の価値観を世界に発信できない日本柔道の危機、など国技・武道への独自の直言もなされています。さらに、幕末志士たちの攘夷論、開国論や昭和の戦争など日本近代史をひもとく議論も交わされており、国家論、戦争論としても読み応えのある1冊です。

Content Description

「出世」も「いじめ」も「恋愛」も―真の漢による究極の人生相談。

目次 : 第1章 日本の武士は「世界一の首狩り族」である/ 第2章 我らが失明体験、「心の目」でこそ見えるもの/ 第3章 武士道究極の処世術「武備恭順」とは何か/ 第4章 「天皇と武士」の考察なくして「美しい日本」を語るなかれ/ 第5章 「いじめ自殺」と「恋愛」、ひとつしかない命の使い方/ 第6章 世界に武士を知らしめた!これが「ハラキリ」だ!/ 第7章 あえて言う。「相撲の歴史」は「八百長の歴史」である/ 第8章 遂に明かされる「壮絶の半生」、我が「テロルの決算」

【著者紹介】
小林よしのり : 昭和28(1953)年、福岡生まれ。『東大一直線』『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に新風を巻き起こす。その後、「ゴー宣」シリーズが思想空間を揺るがす大ヒットに

堀辺正史 : 昭和16(1941)年、水戸生まれ。武道家。昭和51(1976)年、東京・東中野に骨法の道場を開き、現在、創始師範。格闘技界のご意見番として知られ、アントニオ猪木、獣神サンダー・ライガー、船木誠勝など名だたるプロレスラーが堀辺氏の道場の門を叩いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Y2K☮

    故・堀辺氏に一度お会いした。色白で柔らかな佇まい。でもここぞという機は鋭い舌鋒を熱く振るう。たとえば明治維新。欧米から国の自立を守る為、身を置いていた武士という特権階級を自ら終わらせた志士を称えつつ、彼らの行動がテロである事実もぼかさない。全てのテロは悪? では仮にナチスが復活して日本を支配したらどうか。話し合いで自由と平和を取り戻せる? 暴力も戦争も望まない。その願いと「何かあった時の為に。或いは何も起こさせぬように」の危機意識は矛盾しない。もっと頭と身体を鍛える。様々な意味で誰かを守れる者でありたい。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    随分前に出ていたのですね。知らなかった。内容的には今までのゴー宣に似た内容で、特に目新しい部分は無かったような気がします。堀辺氏の言う「武士は自らの特権階級を捨て、この国の為に明治維新という革命を起こした」には違和感を感じる。原動力となったのは、虐げられた藩や武士の人々であって、本当の特権階級の人々は最後まで抵抗し、自らその地位を捨てたわけではないだろう?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト