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ある無名兵士の従軍日記

小松田健一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784871542814
ISBN 10 : 4871542815
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20代を戦争にかけた世代 一兵士が残した記録は何を訴えているか。
「地域・民衆ジャーナリズム賞2024」を受賞した東京新聞「無名兵士の記録」、中日新聞「兵士目線の従軍記」の連載を再構成、大幅加筆。

保阪正康さん(ノンフィクション作家)推薦
「 中国戦線、南方の激戦地、そして沖縄、皇軍兵士の8年間、彼はいかに戦ったのか。
残された記録の中から浮かび上がる真実、戦後80年を見つめ直す貴重な自分史だ。」

【著者紹介】
小松田健一 : 1968年、東京都生まれ。日本大学法学部卒。1991年、中日新聞社入社。長野支局、名古屋本社経済部、東京本社社会部などを経て2022年7月から2024年8月に前橋支局長を務める

山口通喜 : 1956年、群馬県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。2012年パナソニック(株)を早期退職後、横浜開港資料館、四万温泉田村旅館などの勤務を経て、2016年、中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てまり

    日記そのものの分量はけっこう少なく、いちいち現代語でまとめが入る親切設計。もったいない感じはあるが、いろんな人に読んでほしいでしょうからこれでいいのかな。大陸、東南アジア、沖縄、それから敗戦後の真冬の本土へと情景の違いが目に見えるように鮮やか。軍隊のお役所仕事のムチャさ、南国の風物、日本は船舶に大打撃を受けたことでの影響が分かりやすかった。敗戦時、宮古島から台湾へカヌーで情報伝達に行くってなに……。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/d5c5cd99-af5a-4cc2-992a-2035617426fd

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