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日本人とくじら 歴史と文化 生活文化史選書 増補版

小松正之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639026259
ISBN 10 : 4639026250
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の国際捕鯨取締条約からの脱退で、国内と世界が喧噪している。捕鯨の歴史と文化、そして「捕鯨条約脱退」―日本を取り巻く捕鯨環境を語る。

目次 : 序章 日本を取り巻く捕鯨環境―国際捕鯨委員会の歴史と国際司法裁判所の敗訴後から脱退まで/ くじら年表/ くじら探訪 西日本編/ くじら食探訪/ 対談 捕鯨とかくれキリシタン/ インタビュー1 くじらは長崎のいのち/ インタビュー2 くじらに特化し国内トップへ/ インタビュー3 この味を残したい、伝えたい/ 座談会 くじらを語る―河野良輔先生を偲んで/ くじら探訪 東日本編

【著者紹介】
小松正之 : 1953年岩手県生まれ。東京財団上席研究員、一般社団法人生態系総合研究所代表理事、アジア成長研究所客員教授。1984年米エール大学経営学大学院卒。経営学修士(MBA)、2004年東京大学農学博士号取得。1977年農林水産省に入省し水産庁に配属。資源管理部参事官、漁場資源課課長等、政策研究大学院大学教授を歴任。国際捕鯨委員会、ワシントン条約、国連食糧農業機関(FAO)などの国際会議、米国司法省行政裁判や国際海洋法裁判所、国連海洋法仲裁裁判所の裁判に出席し、日本のタフ・ネゴシエーターとして世界的に名を馳せた。FAO水産委員会議長、インド洋マグロ委員会議長、在イタリア日本大使館一等書記官、内閣府規制改革委員会専門委員を務める。2017年9月から日本経済調査協議会「第2次水産業改革委員会」主査を務める。2011年『世界クジラ戦争』(PHP刊)が『第2回国際理解促進優良図書最優秀賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KF

    小松正之さんの二冊目。続けて読んだ為に、誤字が多かったのがこの本だったか、一つ前だったか。時間をかけて読むとそんなこともありますね。いずれかは誤字が多く、編集の雑を感じます。 歴史面からも地理の面からもとても広く深く学んでらして書物として読ませていただけたことは本当に有り難い。現存する捕鯨基地の内、北海道、宮城県、和歌山県には触れているものの、千葉県は取材も記事も無く残念。各地を取材する中で能登で「訛りがきつくて聞き取れなかった」旨の記事が有り驚いた。 そんじゃ、安房の和田じゃ会話になんねっぺよ!

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