日本復帰と反復帰 戦後沖縄ナショナリズムの展開 早稲田大学学術叢書

小松寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784657157072
ISBN 10 : 4657157078
フォーマット
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
338p;22

内容詳細

目次 : 戦後沖縄の帰属論争とは何か/ 第1部 日本復帰(屋良朝苗の日本復帰運動の原点―1953年の全国行脚/ 日本復帰の論理―民族・平和・国家・天皇/ 「本土並み」復帰をめぐる日本‐沖縄間の交渉過程/ 1970年前後における琉球政府による尖閣諸島問題への対応)/ 第2部 反復帰(反復帰論の淵源―1950年代の『琉大文学』を中心に/ 反復帰論の構造と特質/ 反復帰論における日本側知識人の影響―ヤポネシアとアナキズム/ 反復帰論と沖縄独立論)/ 日本と沖縄、国家と民族

【著者紹介】
小松寛 : 1981年沖縄県生まれ。2004年早稲田大学社会科学部卒業。2006年早稲田大学社会科学研究科修士課程修了。2009年早稲田大学社会科学部助手(〜2011年)。2011年早稲田大学社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。2012年日本学術振興会特別研究員PD(〜2015年)。2013年博士(学術)学位取得(早稲田大学)。現在、年早稲田大学社会科学部助教。専門は国際関係論、戦後沖縄史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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