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惚れぼれ文具

小日向京

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777954476
ISBN 10 : 4777954471
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

小日向 京さんによる商品詳解+私的視点+ノウハウを詰め込んだ「愛用文具の魅力と使いこなし」のエッセイ。
マニアックな文具を紹介することが本書の目的ではなく、ロングセラー文具を中心にそれぞれの魅力や活用法を語りつくす内容となっております。

■本書で紹介する愛しき文具たち■
<書くもの>
・ペリカン スーベレーンM800・パイロット カスタム845・プラチナ万年筆 #3776センチュリー
・中屋万年筆十角ツイスト・パイロット ブルーブラックインク・カランダッシュ エクリドール ボールペン
・モンブラン マイスターシュテュック164・ぺんてる ボールぺんてる・パイロット フリクションライト
・ステッドラー テキストサーファー ゲル・ぺんてる筆・ぺんてる 筆タッチサインペン
・テッドラー マルス テクニコ 芯ホルダー780C・三菱鉛筆 ハイユニ・トンボ鉛筆 モノ100
・ファーバーカステル伯爵コレクション パーフェクトペンシル・三菱鉛筆 赤青鉛筆
・中島重久堂 鉛筆削りNo.531S・カール事務器 エンゼル5
<紙もの>
・システム手帳 アシュフォードM5・NOLTY能率手帳ゴールド
・ライフ マージンノート・ロイヒトトゥルム1917ノート・あたぼう 飾り原稿用紙
・コレクト 情報カード・榛原 蛇腹便箋・鳩居堂 シルクはがき・mt マスキングテープ

■著者紹介
小日向 京
1968年東京都生まれ。共立女子大学大学院文芸学研究科修了。
著書「考える鉛筆」9784757220539(アスペクト刊)
2017年6月NHK「さし旅/文房具マニアと巡る熱狂ツアー」出演、2018年2月TBS「マツコの知らない世界/鉛筆の世界」出演など露出を増やしている。

【著者紹介】
小日向京 : 1968年東京都生まれ。共立女子大学大学院文芸学研究科修了。幼児時代から新聞書体や看板書体に興味を持ち、文字と文具に並々ならぬ関心を抱く。文具雑誌を中心に、文字を書くことや文房具について著述している文具ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっか

    濃い!かなり濃ゆい。ペンとノート…というより「書く」ことに魅せられた、「書くマニア」な著者による惚れぼれ文具たちの紹介が並びます。古き良き時代から、フリクションなどの100円文具まで多種多様ですが、そのラインナップには明確な選出理由とこだわりが感じられます。「文房具スキー♡」なニワカにはついていけないほど(笑)深く濃い世界です。芯ホルダーという文具、恥ずかしながら生まれてこの方初めて知りました。はあー、これだから万年筆とインクにハマってしまうのは怖い…!笑 ロイヒトトゥルムで読書メモができたら最高だなあ。

  • しん

    文房具好きにたまらない一冊です。特に筆記具と筆記具を使って書く紙製品が中心です。2ページ見開きの文章の後に、関連する文具の綺麗な写真ページが2ページという形式です。写真を見ながら文章が読める形式の方が読み易かったかも知れません。

  • ロマンチッカーnao

    今まで読んだ文房具に関する本で、圧倒的に一番良かった。100円から数万円する万年筆まで、ノート、手帳、日記帳、原稿用紙、奉書紙まで、書くものは鉛筆、ボールペン、シャーペン、ガラスペン、万年筆まで、とにかく使ってみたくなる文具を紹介しています。デジタルの時代に紙とペンで書くっていうのはかなり貴重で、贅沢な時間なのかもしれないですね。

  • モミ

    欲しい文具の情報が無かったので残念でしたが、読んでいると様々な妄想を掻き立てられます。ペンも紙も楽しいです。

  • ロマンチッカーnao

    再読。眺めているだけで楽しい本。前半の特に前半の万年筆はいいです。この万年筆の筆感はどんな感じなんだろうと、想像するだけで楽しい。原稿用紙とノートもこのノートにこの万年筆で書けばどんな感じだろう。手帳に万年筆で書き込むって難易度高いな。とかどれだけでも想像できます。デジタルもいいけど、手書きの良さ、なくなることないだろうけど、仕事では確実に減っていくんでしょうね。なんか寂しいなぁ。

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