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ISBN 10 : 4806714518
Content Description
東日本大震災で失われた海岸林だけでなく、日本全国で急速に消えつつある海岸林。塩害に強く、防災、防風、防砂、景観づくり、キノコ狩りの楽しみなど、さまざまな機能を持つ海岸林復活のために必要な技術を最新の実践に基づく知見をもとにコンパクトにまとめた。
目次 : 1 種子の採取と貯蔵/ 2 育苗/ 3 菌根菌の胞子液と培養菌糸接種源の作り方/ 4 植栽の実際/ 5 海岸林の維持管理/ 6 解説
【著者紹介】
小川真 : 1937年京都府生まれ。京都大学農学研究科修了、農学博士。菌類・菌根学を専攻。森林総合研究所土壌微生物研究室長、きのこ科長、関西総合環境センター生物環境研究所長をへて大阪工業大学客員教授。この間に日本林学賞、ユフロ学術賞、日経地球環境技術賞、日本菌学会教育文化賞、愛・地球賞などを受賞
伊藤武 : 1939年京都府生まれ。鳥取大学農学部林学科卒、樹木医。京都府林務課、京都府林業試験場次長を経て関西総合環境センター勤務。生物環境研究所副所長。前京都府樹木医会会長
栗栖敏浩 : 1968年和歌山生まれ。近畿大学農学部卒、樹木医。関西総合環境センター(現・環境総合テクノス)生物環境研究所にて菌根菌をはじめとする土壌微生物に関する業務に従事。生物環境研究所閉鎖後環境部に所属し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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