Special Features Related to This Product

Books

やり残した、さよならの宿題 メディアワークス文庫

小川晴央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048924269
ISBN 10 : 4048924265
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。それは土岐波神社にお願いすると、神様のトキコさまがやり直したい過去に“時渡り”させてくれるというもの。青斗は、夏の終わりに大好きなこの町を離れてしまう鈴のために、最高の夏休みをプレゼントしようとしていた。そんな二人が遊んでいた神社で出会ったのは、何でも見通す不思議な力を持った一花お姉さんで―。みんなで過ごす、最初で最後の夏休みがやってくる。

【著者紹介】
小川晴央 : 第20回電撃小説大賞“金賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • た〜

    ちょっと不思議なほろ苦青春ストーリー。良くも悪くもこなれてきたかな。でもまだデビュー作の衝撃を上回ることはできていないかな。

  • まりも

    土岐波神社にお願いすると、神様のトキコさまがやり直したい過去へと時渡りをさせてくれるという伝説がある田舎町を舞台にした子供達の一夏の物語。うーん、正直期待してた作品なんだけど微妙でした。ほろ苦くて切ない青春物語としてはそれなりに面白かったんだけど、時渡りの要素が中途半端というか、わざわざ入れる必要なかったように思います。SF要素を入れたせいで、青斗と鈴の思い出作り、ラストの感動がぼんやりと薄れてしまったのは残念。デビュー作は本当に好きなので、次回作こそは期待値を大幅に超える1冊を出して欲しいなぁ。

  • 土瀝青

    ジャケ買い。始めての作家さんでした。そして以外にも、タイムトラベルもの。大人になって思い返せば不思議なほどの広い外の世界へのためらいや、恐れ。その先には別れがあっても、少年は立ち向かって行ったのでした。ジャジャーン。と、茶化してしまいたくなるくらい、ピュアピュアな物語でした。あと、少年の背中を押してくれた、優しく、力強く、暖かい手があった。ちょっと、うまくまとまりません(#^_^#)

  • 菅原孝標女@ナイスありがとうございます

    小川晴央さん3冊目。この人の世界観好きだなぁ。ほっこりする。最後の最後にまさかの展開があって、あの濁した言葉はそういうことかと納得。きらきらな夏を見せてもらいました。

  • coco夏ko10角

    前半の「よそから やってきた おねえさんと なかよくなった!」「ちょっとにがてな クラスメイトと あってしまった!」な『ぼくのなつやすみ』みたいな雰囲気もよかったし、予想してた以上のことが…な後半も。タイトルのさよならの宿題の場面ではちょっと泣きそうに。あと表紙イラストもいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items