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ISBN 10 : 4491059055
Content Description
・「愛着に課題がある子」にアンテナを張るための覚えておきたいサインたち
愛着障害と発達障害では共通して見られる姿が複数ありますが、行動の背景が違うことから、有効な手立てにも違いがあります。第2章では、子どもの様子から愛着に課題がある可能性を読み取り、その子に適した支援が行えるよう、愛着に課題がある子に見られやすいサインについて解説します。
・愛着障害のある子どもに届く!46の言葉かけ・対応と8つのスキル
愛着障害のある子どもとは、関わり方が非常に重要です。では、具体的にどのように子どもとの関係性を築いていけばいいのでしょうか?第3章では、学校で見られる具体的な場面46ケースをもとに、愛着障害のある子への言葉かけ・対応を紹介します。
・家庭との連携は可能なのか?
「愛着障害」という言葉を聞くと、家庭環境や幼少期の愛着形成の問題を思い浮かべる人は、少なくないのではないでしょうか。そうしたイメージは、保護者の側も強くもっている可能性が高いです。そのため、学校側から保護者へ愛着障害についての相談をすると、受け入れてもらえないことが大いに考えられます。第4章は、愛着障害支援において、家庭との連携の課題と支援の可能性について解説します。
こんな先生におすすめ
・愛着障害について学びたい方
・愛着障害のある子への具体的な対応方法を知りたい方
・親子関係以外の立場からも、愛着障害への支援を行いたい方
【著者紹介】
小嶋悠紀 : 1982年生まれ、株式会社RIDGE SPECIAL EDUCATION WORKS代表取締役、発達支援コンサルタント、元小学校教諭。大学在学中に発達障害がある人を支援する団体を立ち上げ、代表を務める。卒業後は長野県内で教員を務めながら、特別支援教育の技術などをテーマに全国で講演を実施。全国認定こども園協会主催保育士等キャリアアップ研修担当講師。各教育委員会主催の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の養護教諭向けの研修なども担当する。2023年より現職。これまで3000人をこえる子どもの支援に関わり、センサリーツール「ふみおくん」の開発にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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