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老人ホームリアルな暮らし 祥伝社新書

小嶋勝利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396115623
ISBN 10 : 4396115628
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どうやって老人ホームを選んだらいいのか?それには入居者の生の声を聞くのが一番と、国内最大の老人ホーム紹介センターを経営する著者は断言します。そこで著者は、数々の入居者のエピソードを通して、ホームでの暮らしの悲喜こもごもを紹介。生活の実態を明らかにします。介護師と上手に付き合うには?隣人とのトラブルを避けるには?認知症の恐怖から解放されるには?老人ホームには、自宅にはない戸惑いや不安が数多く待ち受けています。それらを一つ一つ説明し、解決策を提示する本書は、老人ホームを深く知る絶好のガイドブックです!

目次 : 第1章 老人ホームで暮らすということ(深刻な介護職員不足/ 介護職員が辞める理由は、割に合わないから ほか)/ 第2章 リアルに疑似体験―老人ホームの24時間(朝食が8時から9時の理由/ 自分の居場所の重要性 ほか)/ 第3章 老人ホームで働く介護職員って、どんな人?(本当に、介護職員はいないのか/ 介護職員の真実から目を離してはいけない ほか)/ 第4章 エピソード集 老人ホームで起こるさまざまな出来事(エピソードを紹介する前に/ 老人ホームに過度に期待することは、やめるべき ほか)

【著者紹介】
小嶋勝利 : 1965年、神奈川県生まれ。長年、大小さまざまな老人ホームに介護職員や施設管理者として勤務した後、民間介護施設紹介センター「みんかい」の経営スタッフとなる。老人ホームの現状と課題を知り尽くし、数多くの講演を通じて、施設の真の姿を伝えることを使命として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネギっ子gen

    【家族だけでは解決することができない事象に対し、第三者の立場で冷静に関わり、適切な支援をすることが、老人ホームにはできる】入居者のエピソードを通して、老人ホームでの暮らしを紹介した新書。リアルな老人ホームを知るための案内書になる。著者は書く。<自宅(独居や老々世帯)にいるより、はるかに安心安全です。しかし、その一方、ホーム運営は全体最適を最優先して行なわれるケースが多いため、自分の都合や嗜好は無視される場合も少なくありません。つまり、我慢することも多いということです>と。“安全”優先ゆえに、制限も多い。⇒

  • フクミミ

    実際に有料老人ホームで働いた経験がある著者だけにリアル。なるほど、入所したら施設の都合に自身を合わせなきゃいけないのね。勝手に寝起きしたり、食事したりは出来ないのね。「プライバシーの侵害と安心安全は両立しない」にもなるほどねと頷く。介護保険制度を利用する方にも教育をの件はその通りだと思う。実際の24時間を読んでいると介護職員達の仕事の多さと忙しさに驚く。入居者達のエピソードもそれぞれの人生がリアル。認知症は誰もがかかる可能性のある病、発症して素の黒い自分が爆発したらどうしようと今から怯える私です。

  • ごへいもち

    エピソードの大半はネットで既読。やっぱり老人ホームには入りたくないと思った

  • ほよじー

    ★★★老人ホームはどこも介護職員不足。理由は魅力がない、割に合わない仕事だから。介護保険は公的事業+自費で自由介護の2極化になるだろう。身元引受人を子供にしたくない高齢者も多い。安全安心確保のためプライバシーは多少犠牲にならざるをえない。郊外に持ち家を持つ高齢者は家を子に渡すか売却し、駅近マンションに住み替えるべき。要介護状態になればサ高住か老人ホームも一案。持ち家に住み続けるのは得策ではないかも。本人と家族が介護保険制度をよく理解することが一番。ホームで実際に起きている認知症患者のエピソードが悲しい。。

  • 大島ちかり

    介護職員のやり方がいいか悪いかは分からないけれども、一人一人の要望は聞けないし、難しい方やご家族の対応はプロでも難しい。 エピソードは、年寄り好きの私には、全員がいとおしかった。でもうまく対応できるとは思えない。

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