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ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ 角川つばさ文庫

小嶋光信

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046315984
ISBN 10 : 4046315989
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
永地 ,  

Content Description

わたし、ねこのたま。駅で生まれて、電車と駅とお客さんが、だーいすき!ある日、びんぼうで、電車も駅もなくなることに!たいへん!そんなのやだ!みんなにも会えなくなっちゃう…だから、わたし決めたんだ。ねこの駅長になって、電車をすくう!不安もあるけど、たくさんの仲間といっしょに、お仕事がんばるにゃん!世界中の人たちが愛し、涙を流した、本当にあった感動の物語。小学中級から。

【著者紹介】
小嶋光信 : 1945年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。両備グループ代表・CEO。同グループの多くの社長を務め、ひと呼んで「地方公共交通の再生請負人」。2005年、和歌山電鐵を設立し、「たま駅長」などの面白いアイデアで再建を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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鉄道再生請負人と言われる、小嶋光信氏が「...

投稿日:2019/01/14 (月)

鉄道再生請負人と言われる、小嶋光信氏が「たま」目線で執筆。小嶋が、「ねこの駅長たま」を誕生させたところから、「たま」の最期まで。あったかい町と駅長ねこの物語。

みぎら さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miww

    たま駅長を起用し、貴志川線を再建した和歌山電鐵社長の小嶋さんがたま目線で描いた物語。社長さんはたまの事をこんな風に思っていたんだと今更ながらたまへの愛情をひしひしと感じました。小学校低学年〜中学年向けのお話で挿絵も可愛く、その生涯がたまの言葉で生き生きと綴らています。人々に愛されたたま駅長は最後の辞令で大明神に任命され、大好きだった桜の木の下、駅と電車が見える貴志駅の小さな神社で今もみんなを見守っています。

  • mika

    そういえば昔テレビで見たことあるなぁ〜と思いながら読了。ずっと「たま」目線でおもしろく、時に切ない場面もあったりで、心にすーっと溶け込んでくるような物語でした。育ててくれたお母さんたち、友達、社長さんなど、たまの周りには本当にあたたかい人たちがいた。そしてそれに答えるかのように立派な偉業を果たすたま…。子供だけでなく、大人にも充分読み応えある1冊。

  • kitten

    図書館本。子どもの読書感想文の候補に。 ノンフィクションだけど、たま目線からの一人称小説になっていて、読みやすいし、挿絵も可愛い。世界初の猫の駅長、たま。彼女が和歌山のローカル電車を救ったのは間違いない事実だ。生きているうちに会いに生きたかったなあ。

  • あおい

    うわ〜めっちゃ感動した。だれかが死ぬとき、どんな気持ちか分からせてくれたと思います。うちも猫を飼っているので、1日を大切にしようと思った。たま、すごく可愛いですよね!たまちゃん、長生きしましたね。やっぱり猫は可愛い!!テレビでも見たことあるけど、本は詳しく書いてあるから気持ちが読み取れる。本当にいい本だった!!たま、ありがとう( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

  • 文衛門

    たま駅長なって世にも不思議な出来事が起きて幸せになる。たまのママの亡くなって一回泣いて最終回も二回泣いた。可愛いくて感動した。ありがとう駅長!

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