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ビジネスも人生もグロースさせるコミュニティマーケティング

小島英揮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534056771
ISBN 10 : 453405677X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

「コミュニティマーケティング」とは…“リアルとネットの無限ループ”で新しい人をどんどん巻き込み、コンテンツを生み出し続ける仕組みづくりAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)大成功の立役者がそのノウハウを初めて明かします!

目次 : 第1章 AWSを成功に導いた「コミュニティマーケティング」とは何か(マーケティングはリサーチやランキングではない!/ 徹底的にマーケティングを学ぶ ほか)/ 第2章 新しい視点をもたらす「コミュニティマーケティング」(ファーストピンをねらえ!/ 伝える相手、メッセージ、タイミングを最適化 ほか)/ 第3章 「コミュニティマーケティング」を成功させるための鉄則(自分が扱う商材を本当に信じているということ/ 3つのファースト:オフライン、コンテキスト、アウトプット ほか)/ 第4章 「コミュニティマーケティング」の実践ケーススタディ(LTV(ライフタイムバリュー)が重要な商材/ まだカテゴリーが十分に認知されていない商材 ほか)/ 第5章 「コミュニティマーケティング」は人生もグロースさせる(パラレルキャリアをどうやって実現したのか/ プロジェクトベースで拡がる可能性 ほか)

【著者紹介】
小島英揮 : 1969年高知県生まれ。明治大学商学部卒業。パラレルマーケター。Still Day One合同会社代表社員。PFU、アドビシステムズを経て、2009年から2016年までAWS(Amazon Web Services)の日本法人で、マーケティング部門のヘッドとして従事。AWS在籍中に、日本最大規模のクラウドコミュニティ「JAWS‐UG」を発足させ、多くのエンジニアがコミュニティを通じて新たなビジネスや価値創出に関わるモデルを確立、日本のクラウド業界全体に大きな貢献を果たした。2016年のAWS退職後、コミュニティマーケティングの実践者を増やすコミュニティ「CMC_Meetup」を立ち上げる。2017年より、国内外でAI、決済、コラボレーションなどの分野でサブスクリプション系のビジネスを展開する企業のマーケティングやエバンジェリスト業務をパラレルに推進中。現在は、Still Day One合同会社の代表社員を務めるほか、ABEJA・マーケティングディレクター、ストライプジャパン・エバンジェリスト、ヌーラボ・社外取締役など、10社程度のマーケティング業務やプロジェクトに関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はふ

    大量に広告を打ち出すマスマーケティングの時代は終わりを告げ、コミュニティマーケティングの時代に移ろうとする過渡期に私たちは立っている。多くの情報に溢れた昨今、マスマーケティングで商品を伝えるのは難しい。そこで著者が実践しているコミュニティマーケティングの力が発揮される。コミュニティを形成し、商品のファンを作りコミュニティに関わる人が率先して商品の良さを内外に伝えていく。商品を提供する側が宣伝をするのではなく、商品のファンが宣伝をする事で、コミュニティが益々広がり、ビジネスの可能性を格段にに拡げてくれる。

  • コミュニティマーケティング第一人者による、コミュニティを育てるノウハウと、コミュニティを活かした自身のパラレルキャリアの実践を紹介。熱狂するほどの商品やサービスがあってこそのコミュニティだが、コミュニティが自走するために、種火だけでなく、燃えやすいフォロワーを集める焚き火理論など、マーケティング以外にも参考になる点が多く感じた。

  • westwing

    売る側が、自らをリコメンドするのは、響かない。sell through the communityを実現すべく、熱量の高い人に集まってもらうよう関心軸を規定し、連鎖、成長しながら自走する。ターゲットとなるピンに球をあて、その波及効果で、全てのピンを倒す。全てのピンを倒せるようないいコミュニティには情報を発信していくことが、自分のプラスになるというメリットに最初から気づいている人達が中心にいる。オフライン、コンテキスト、アウトプットの3つのファーストを実践する。大事なのは、関心軸をはっきりさせること。

  • 前田まさき|採用プロデューサー

    ■コミュニティ活動には、金銭的な報酬が発生するわけではない。コミュニティのメンバーのインセンティブも、金銭にあるわけではない。むしろ「自分ゴト」として、楽しんで情報発信してくれる ■「Sell Through The Community」人は自分のお気に入りのもの、自分が知見を持っているものについては、薦めよう、拡げようとするもの。その人たちを通じて、製品の情報が自律的に発信されて拡散していく ■一度できあがったコミュニティを後から変更することはできない。初期メンバーが極めて重要

  • tuppo

    ファンがいないということは何か問題がある。自走を常に追い求める思想がすごく参考になった。特にコミュニティを実際に責任を持って立ち上げるときの知見に満ちていて読んでいると自分でやったかのような感覚。

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