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浜中刑事の迷走と幸運 本格m.w.s.

小島正樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784523265528
ISBN 10 : 4523265526
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鉄柵で囲まれたフリースクールで教師が殺害された。鉄格子の嵌まった狭い居室で学園を賛美する生徒たちに犯行は不可能。凶器は学園のはるか外にある街路樹の上方にささっていた。群馬県警捜査一課の浜中と夏木は、事件のウラに学園の闇があると考えて捜査を開始する。

【著者紹介】
小島正樹 : 埼玉県生まれ。2005年、島田荘司氏との共著により『天に還る舟』(南雲堂)を上梓。2008年、『十三回忌』(原書房)で、単独デビューを果たした。2015年、『扼殺のロンド』(双葉社)で第6回エキナカ書店大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    浜中刑事その2。個人的には海老原よりも浜中の方が好きなので続編、しかも長編でイイ感じです。トリックはやりすぎ感は少し控えめですがいつものごとくですなぁ・・・。

  • papako

    浜中刑事名義の2冊目。ちょっといつもの展開と違った。浜中刑事の〜というよりも、夏木刑事の熱血とか執念とかって感じでした。いつもの浜中刑事の幸運もあまり関係なく、純粋に警察捜査で進んでいきます。子供達を食い物にするくそ野郎たちに鉄槌を!捜査本部が一丸となって、与古谷学園の闇を暴こうとしてくれるのがよかった。それほどとんでもないトリックもなく、ちょっと残念だけど、ちゃんと楽しめました。

  • だんじろー

    久しぶりに小島さんの長編を読んだけど、こんなに上手かったっけか? ←出たっ! 超上から目線っ。絶対実現しないトリックのはずなのに、大好きなんだよなあ。憎めないんだよお。捜査の段取りは不自然極まりないし、もっと先にやることあるんじゃないの?って思うことも多々あるけれど、それでも読んじゃうんだよ。なんだかんだ言って、結局このテイスト、好きなんだなあ。

  • momi

    浜中刑事シリーズ第二弾!駐在所勤務を夢見る捜査一課の浜中刑事!浜中刑事の妄想癖も進んでいるみたいですが…今回も偶然(笑)運で事件を解決してしまいます!さて…今回の事件は鉄柵と鉄格子で囲まれたフリースクールで教師が殺害されてしまいます。事件の裏の学園の闇!暴力がはびこり痛ましい事件がおきてしまった…と思ったら真相は!仕掛けてきますね。読者を欺く第二弾!長編なので内容濃く前作より面白くなっています。私はこのフリースクール事件…実際に起きた戸○ヨットスクールの事件が頭に浮かびましたが、もっと酷い!拷問施設です!

  • あっちゃん

    暴力で支配するフリースクールでの事件、解説でも触れていたけど、犯人が最初からわかっているタイプ!刑事コロンボ好きなんだよなぁ(笑)でも、今回は犯人が可哀想で、何とか上手く誤魔化せないかな?と思ってしまう!主人公より夏木刑事の格好良さが光る一冊でした( ̄▽ ̄)

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