Product Details
ISBN 10 : 429611915X
Content Description
枕詞は疑うべし―。ニクソン・ショック、石油危機から経済摩擦、バブル崩壊、デフレまで40年以上にわたって日本経済の課題に対峙してきたエコノミストは、タブーを恐れずにいかに問題の本質を突き詰めていったのか。経済白書完成までの攻防、経済計画作成の舞台裏、経済分析をめぐる論争などの知られざるドラマを、小宮隆太郎、根岸隆、金森久雄、香西泰など名だたる研究者・エコノミストのエピソードも交えて明らかにするユニークな日本経済論。
目次 : 第1章 タブー死すべし―ニクソン・ショックと悲劇の経済白書/ 第2章 石油危機の時代/ 第3章 経済摩擦と経常収支不均衡について考える/ 第4章 月例経済報告を振り返る/ 第5章 経済白書とは何か/ 第6章 エコノミスト修業時代/ 第7章 経済白書ができるまで(前編)―内国調査課長就任から原案執筆まで/ 第8章 経済白書ができるまで(後編)―各省調整から発表まで/ 第9章 経済白書で分析してきたこと/ 第10章 官の世界で経験し考えてきたこと
【著者紹介】
小峰隆夫 : 1947年3月生まれ。2023年4月大正大学地域創生学部客員教授。ほかに、現在、日本経済研究センター理事・研究顧問、中曽根康弘世界平和研究所研究顧問などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2024/04/08
しゅー
読了日:2023/12/23
takao
読了日:2024/06/14
Kooya
読了日:2024/04/30
すのす
読了日:2024/02/23
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