もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる! 幻冬舎新書

小山薫堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344981164
ISBN 10 : 4344981162
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
追加情報
:
18cm,199p

内容詳細

眠っているモノの価値に気づき、惜しいと思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力。オールラウンドで活躍するクリエイターが、自らのもったいないセンサーを開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。

【著者紹介】
小山薫堂 : 1964年、熊本県生まれ。日本大学芸術学部卒業。伝説の深夜番組「カノッサの屈辱」で放送作家として脚光を浴び、その後も多くの話題作を企画。現在は、コラム・小説の執筆、脚本家、ラジオパーソナリティー、企業の顧問やブランドアドバイザーなどとしても活躍。2009年4月より東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科学科長。初めて手がけた映画脚本「おくりびと」が読売文学賞戯曲・シナリオ賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。映画「おくりびと」はモントリオール世界映画祭グランプリ、米アカデミー賞外国語映画賞ほか国内外で数多くの賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    ツマに薦められて読了。小山さんと言えば、私的にはカレー好き(笑)でしたが、おくりびとの脚本家等マルチな才能をお持ちの方。常にマイナスをプラスに変える発想法に原動力を感じました。一番驚いたのが、ウィンザーホテル洞爺の「負の遺産」エピソード。後悔や失敗をお守りみたいにして自分の中に持ち続ける。そしていつもベストの道に進んでいると考える。見習いたいです。

  • いっしー さん

    封切りの日に見た映画『おくりびと』を何故か突然思い出し再読。あらためて読んでみると、受付嬢を単なる受付に終わらせず付加価値を生み出す立場に変えるアイデアなど、とにかく柔らかい発想は特筆すべきもの。これらの着想力は一朝一夕で身に付くものではないが、日常生活の中で意識することにより蓄積されるもの(と思いたい)。

  • まめタンク さん

    考えないヒントに続く小山薫堂氏の著書2作目。前作に関連した部分は多々あるが、「もったい」という言葉をキーに企画を発想する極意が紹介されています。小山薫堂氏の考え方はいつもポジティブであり楽観的、本書では「ネガティテブのスイッチを切り替える」という言葉で紹介していますが、全てのことを楽しもう、企画に生かそうという天才型のアイディア術を実践しいるのかもしれせん。しかし全ての人に当てはまらないアイディア術ではなく、一つ一つがとても丁寧に、そして一つ一つがとても分かりやすく解説してあります。

  • great man kj さん

    くまもんから、小山さんのことを知りました。企画という仕事上、人を楽しませることはすばらしいと感じました。人は自分一人の人生を生きていると思いがちですが、相手の思い出に残ることができれば、相手の人生でも生きることができます。そんな、人生訓もあったようでした。また、いい本に出会うことができました!

  • あまね さん

    図書館本。またしても、面白かったので一気読みでした。第一線で活躍する方はスイッチがいっぱいあって、とにかくいつも面白がってらっしゃいます。小山さんも常にテンションが心もち高く、それでいてクールでいらっしゃる。考え方一つで、ネガティブな出来事からポジティブな面を引き出す。そういうところをマネしたいものです。

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人物・団体紹介

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小山薫堂

1964年、熊本県生まれ。初の映画脚本となる「おくりびと」が、第八十一回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を受賞。ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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