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ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと

小山田育

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295402954
ISBN 10 : 4295402958
Format
Books
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビジネスがうまくいかないのはなぜだろう?ブランディング先進国アメリカ、ニューヨークを拠点に20年世界中のビジネスを手がけてきたアートディレクターが語る。モノやサービスを売ることより大切なもの。

目次 : 00 AS ART DIRECTORS IN NEW YORK ニューヨークのアートディレクターとして/ 01 SELLING VISIONS,NOT JUST PRODUCTS モノよりビジョンを買う時代/ 02 WHAT IS BRANDING? ブランディングとは何か/ 03 OUR BRANDING PROCESS ブランディングのプロセス/ 04 CASE STUDIES ブランディング事例/ 05 HOW TO WIN IN THE GLOBAL MARKET グローバル・マーケットで成功するために

【著者紹介】
小山田育 : HI(NY)共同代表。クリエイティブ・ディレクター/アートディレクター/グラフィックデザイナー。NYの美術大学School of Visual Artsグラフィックデザイン科を卒業。MTV、ブランディング・エージェンシーのThe Seventh Artを経て2008年、HI(NY)を設立。One Show、Graphis、GD USAなど多数受賞。AIGA会員、NYアートディレクターズクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぺり

    ブランディングの重要性を認識することが不得意な日本人向けにブランディングとは、からプロセス、事例まで丁寧に書かれています。日本人独特の行間を読む(受け手側の)スキルよりも明確に発信(送り手側の)のスキルがグローバルビジネスでは重要になっていることに気付く必要がある。日本人のクリエイティブ力はグローバルで戦えるものというポジティブな内容はあるものの、危機感を感じるべきものなのではと思いました。ブランディングとは、自分自身とは、を語るのが苦手な人(僕自身も含む)は何かを変えるいいきっかけになりそうです。

  • あっくん

    本棚整理。企業のブランド戦略に携わるデザイナー視点から見たファンマーケテイングを語った書籍。初版は2019年で、2020年ごろに一度著者の話をイベントで聴く機会があったことを思い出す。私見だが、コロナ禍を経てファンマーケティングの要諦も変質しつつある気がする。具体的に言えば「よりニッチに、よりエッジを」の方向だ。スーパーマーケットに置かれているような有名企業が作る日用消費財における影響力はもはやない。大企業が活用するならニッチに特化した別ブランドを新たに構築する際に有用となるだろう。

  • 前田まさき|採用プロデューサー

    ✅ 「デザイン」とはクライアントの課題を見極め、解決策を可視化し、伝わるかたちに落とし込むこと。(しかし、日本では、問題解決は広告代理店のものと考えられ、デザイン事務所では「見た目のいいものを作ること」が求められる) ✅ブランディングとは、時代や環境、顧客のニーズを考え、企業や商品やサービスのもつ「らしさ=個性」を戦略的に引き出し、その価値を全てのタッチポイントにおいて正しく演出し、効果的に伝わるかたちに落とし込むこと

  • mkt

    ミレニアル世代の10人中9人が、そのビジョンに共感できるか否かで購入するブランドを選んでいる/ブランディングとは世界観を直感的に感じることができる/ブランドDNA@市場A便益B属性と価値CパーソナリティDビジョンEポジションF市場での位置付けGプロミスH構造I体験Jトーン・オブ・ボイスKネーミングLストーリーMタグライン/VI@コンセプトAロゴBグラフィックエレメントCタイポグラフィDカラーパレットEイメージ・ムードボードFロゴアプリケーション/ 20210522読了 221P 11分

  • shigeki kishimura

    顧客接点が増えすぎた今だからこそ、ブランドを考えなきゃいけないときが来たんだと思う。短期的な結果を追い求めるのではなく。

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