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えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる 新装版

小山田咲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874158982
ISBN 10 : 4874158986
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 2002(初日/ 昼下がりの衝撃 ほか)/ 2003(みゆきとさゆり/ 癒し ほか)/ 2004(新年/ バス ほか)/ 2005(年越し/ 喫茶店 ほか)

【著者紹介】
小山田咲子 : 1981年(昭和56)8月8日福岡市東区の千早病院で生まれる。1996年この頃より「朝日新聞」のヤングコーナー『ヘイヘイ!サラダ』に投稿、詩や短歌が掲載される(高校3年まで)。2000年早稲田大学第一文学部入学。2000年度ACC学生CMコンクール・ラジオ部門大賞受賞。2001年度早稲田学生文化賞受賞。2002年『たった五行の恋のメッセージ』(東京堂出版)に17歳の時応募した作品が収録される。2003年『調べてみよう携帯電話の未来』(岩波ジュニア新書)の表紙写真のモデルとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろ☆

    24歳で不慮の事故により、亡くなった彼女のブログを抜粋したもの。人柄が出てるなぁ。時折、クスっと。いい子だなって思った。

  • Quentin Compson

    本当に物凄い才能の持ち主だったと思う。読み進めながら、彼女を取り巻く世界の温度が伝わってくる。それを受け止める彼女の息遣いが確かに聞こえてくる。世界は茫として捉えることは困難だけれども、それを理解したいという彼女の欲求と努力により少しずつ言葉になっていく。この本は旅先のアルゼンチンで自動車事故のために24歳で亡くなった女性の日記を編んだものである。コメントに続く。

  • しまひ

    作者の恐るべし文才と観察眼、行動力に終始衝撃だった。これほどまで身の回りの変化を捉え続け、生き生きとした文章を書ける人が当時僕と同じ大学生だということに絶望すら感じた。

  • たぬきのしっぽ

    andymoriの小山田さんのお姉さんのブログ。ほぼ同い年なので大学の時に経験したあれこれ(特に社会的なそれ)が僕と似ていていちいち懐かしい。凄い人だったと聞いていたのでやや身構えて読んだが、何のことはない。課題はギリギリまではじめず、引っ越しの準備もできない。人に会って疲れている。そうそう、タイトルの一文にも前段があり、家の中が実は大好きなのだと告白している。こんなキラキラして見える人でもめんどくさがったりしてるんだな、と何だか安心した。そう思わせてくれる、みずみずしさとつつましさを合わせ持った文章だ。

  • まんまる

    心の底から読んで良かったと思う。 日常の細やかな感情の動きを、共有できるものもできないものも含めて、ここまで鋭く、暖かく表現出来る著者の感受性と表現力に胸打たれた。 そして、その共有できるもの、多くは些細なことで非常に細やかなので、通常の人は無意識の中に埋もれてしまうか、言語化できない感情に留まるのだろうけど、そこが上手く言語化されていた。 そして、言語化された時に、「あっ」となる感覚がわたしはとても好きで、そんな瞬間を何度も与えてくれた。

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