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小山昇の超速仕事術 Phpビジネス新書

Noboru Koyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569832319
ISBN 10 : 4569832318
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

今の時代、思案に溺れるリーダーは知的でもなんでもない。必要なのは、仕事にのまれず、時間に追われながら結果を出せる人。著者はスピード実現のためにあらゆる策を打ち、社員のブーイングを浴びながら、十五年連続増収増益を達成し、残業も大幅カット、退社する社員はほぼゼロという驚異の実績をあげている。その驚きの内幕を明らかにする。

目次 : 第1章 残念ながら、「あれもこれも頑張る人」より「やらないことを決めた人」が強い(「やらないこと」の重要性/ すぐ始めて、すぐ変えて、すぐやめる ほか)/ 第2章 なぜ、仕事に厳しい武蔵野は社員が辞めないのか(上に行くほど伝え方にこだわる/ 「対人間」ではラクをしない ほか)/ 第3章 社長が決めた「やらないこと」(全国展開は狙わない/ 欠員が出ても補充しない ほか)/ 第4章 本気の人は、常識と違うことを恐れない(社長は多数決を鵜呑みにするな/ 一夜漬けでも、やらないよりいい ほか)/ 第5章 ITは、「早く始める」役には立たない(武蔵野のIT投資/ システムの導入を現場に任せない ほか)

【著者紹介】
小山昇 : 株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業。1976年、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立し会社経営をした後、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年、代表取締役社長に就任し、現在に至る。「日本経営品質賞」を二度受賞(2000年度、2010年度)。その他、主な受賞歴は、1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • inami

    ◉読書 ★3 株式会社武蔵野(ダスキン)社長の小山さん、仕事にのまれず、時間に追われながら結果を出すには、圧倒的なスピードが必要だと、そのスピードは「急いで作業すること」ではなく、「早く始めること」、これがわかっていてもなかなか実行できない・・早く始めるには、電光石火の判断力と実行力が求められるが、最初から「やらないこと」を明確にし、それを徹底すること・・コミュニケーションは合理化しない、年間3000枚のハガキ(誕生日等に)を社員やサポート会員の社長へ裏表自筆(心を伝えるため)で書いて出す。・・真似できん

  • Tenouji

    最近の行動経済学も視野に入れると、合理的な経営をされているように思えた。そういう意味で、ヒントがたくさん詰まっている。

  • 復活!! あくびちゃん!

    面白い。が、これがすべての企業に当てはまる訳でもないし、正しい訳でもない。この著者の偉いところは、何だかんだ言いながらも、社員に対して“お金”を使っていることだ。中小企業の経営者で、この著者の真似をする人も多数いると思うが、そこが決定的に違う。読み方を間違えなければ、得られるものも多いと思います。

  • さーふアザラシ

    他人とは違うことをしないと差別化できない。中小企業が見習う視点を痛快社長の談話という感じで読めた。人とは直接会う。無駄は何か。社員をどう動かすか?教育するか?歌舞伎町に毎日飲みに行くのは?だが経営者は読んでも良いのでは。

  • 何回か小宮一慶さんの本だと思って小山昇さんの本を手に取ったことがある。この本も同様。やらないことを決めた人の方が強い。損切りの速さでは自分も他人に負けないと自負している。他人と同じ時間帯で生活しないという考えは時差にある。公私混同を禁ずるのはナンセンスでレベルアップにあり、メモは忘れるためにある、などの自分の感性に合った本だった。

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