夢見た日本 エドモン・ド・ゴンクールと林忠正

小山ブリジット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582833294
ISBN 10 : 4582833292
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,324p 図版16p

内容詳細

19世紀末フランス、ジャポニスムの興隆に深く関わった文豪ゴンクールと、彼の日本美術研究を助けた画商の林忠正。ふたりの相互交渉を通して、ジャポニスムの生きた姿を描く。第23回ジャポニスム学会賞受賞作。

【著者紹介】
小山ブリジット : 1955年生まれ。パリ大学大学院比較文学博士号取得。武蔵大学人文学部教授

高頭麻子 : 早稲田大学文学部哲学科、同大学院博士課程仏文専攻。日本女子大学文学部教授

三宅京子 : 1956年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。現在、早稲田大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 槙 さん

    原田マハの「たゆたえども沈まず」で知った林忠正について、もっと知りたいと思ったので読んでみた。この本はフランス側から論評しているせいか、林については非常に評価が高い。引用された当時のジャポニザンが残した日記や手紙などからそれがうかがえる。歌麿や北斎の本を書いたエドモン・ド・ゴンクールとの交流はいっそBL的にも思えた。洗練された通人だった林はホテルと西洋美術館を日本に作ることを目標に帰国したが、残念ながら病で1年もしないうちに亡くなり、さらに浮世絵を流出させた国賊呼ばわりされるなど、帰国後は散々な目に…

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小山ブリジット

1955年生まれ。パリ大学大学院比較文学博士号取得。武蔵大学人文学部教授

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