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製造業プラットフォーム戦略

小宮昌人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296000319
ISBN 10 : 4296000314
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

デジタルツインを活用した製造ライン、「巧」の技術力を提供する熟練IoT、外部企業を接続する「デジタル・ケイレツ」…モノではなく、技術力を売れ!第一人者がケースで解説。

目次 : 第1章 日本の製造業は、世界のロールモデルではなくなった/ 第2章 インダストリー4.0とデジタルツイン革命がもたらすもの/ 第3章 デジタル化で起こる製造業の地殻変動/ 第4章 パターン1 製品設計力・コア部品技術を売る/ 第5章 パターン2 生産技術力を売る/ 第6章 パターン3 ネットワークとケイレツノウハウを売る/ 第7章 パターン4 工程・現場の熟練ノウハウ・技術を売る/ 第8章 パターン5 製造能力を売る/ 第9章 アクション1 新規ソリューションを生み出す企業・組織になる/ 第10章 アクション2 競争力のあるソリューションを生み・展開する/ 第11章 アクション3 効率的に規模を拡大する

【著者紹介】
小宮昌人 : 野村総合研究所グローバル製造業コンサルティング部コンサルタント。1989年生まれ。専門はプラットフォーム・リカーリング戦略等のデジタル技術を活用したビジネスモデル変革、IoT・インダストリー4.0対応支援、デジタルツイン、ロボティクス、イノベーション創出支援など。製造業/産業DX・インダストリー4.0対応・プラットフォーム戦略に関する論文・講演など多数。これらの領域における民間企業へのアドバイザリーや、国内外の省庁などとの連携を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ゼロ投資大学

    かつて栄華を誇った日本の製造業は世界との低価格競争に巻き込まれ、苦戦を強いられている。日本企業が長年培ってきた「ものづくり現場のノウハウ・技術」は、まだまだ可能性に満ち溢れている。日本企業が復活するカギは、これまで「技術力」「現場ノウハウ」といった暗黙知を、デジタル技術によって磨き上げ、新たな商材として競争力の源泉にするべきである。

  • Mike

    日本が得意とする製造技術に、どう付加価値をつけるかという視点で解説されている。自社への適用について読み進めたが、具体的な案までには至らず。

  • のるくん

    日本のものづくり企業が得意としてきた「すり合わせ型ものづくり」。それを支える属人的・暗黙知な現場力を、標準化・仕組み化し、コアを見極め、誰に対して、どのような価値を提供するのか。IT系プラットフォーマーには後塵を拝したが、新たなゲームメーカーになれるか。(儲かっている)ハードウェアビジネスからソリューションビジネスに転換するまでの「フィッシュカーブ」、プラットフォームが軌道に乗るまでの「Jカーブ」。果たして(産み育てる)変革の痛みに耐えられるだろうか。最大の障壁は、近視眼的な旧来の経営志向かもしれない。

  • Mitsuyoshi

    現場レベルの標準化力を持つ一方で、ビジネスの標準化(収益の横展開・ルール作り)が苦手な日本の製造業に対して、示唆に富む書籍。製造業のプラットフォーム事業化は、欧米企業に押されつつあるが、日本の先行企業の具体例がふんだんに紹介されており、分かりやすい。

  • Go Extreme

    日本の製造業は、世界のロールモデルではなくなった インダストリー4.0とデジタルツイン革命がもたらすもの デジタル化で起こる製造業の地殻変動 パターン1:製品設計力・コア部品技術を売る パターン2:生産技術力を売る パターン3:ネットワークとケイレツノウハウを売る パターン4:工程・現場の熟練ノウハウ・技術を売る パターン5:製造能力を売る アクション1:新規ソリューションを生み出す企業・組織になる アクション2:競争力のあるソリューションを生み・展開する アクション3:効率的に規模を拡大する

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